去年はyPad、一昨年はモレスキン…そして今年の手帳は?
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毎年恒例の「今年の手帳はどうする?」の時期です。昨年はyPadを選び、一年間付き合っていく予定でしたが残念な結果になったのは以前の記事で書いた通りです。
今年の手帳はyPadだ!っと購入した僕の現在は…とても残念な結果です! - Getting My Life Better
残念な結果です
今年の手帳はどうするか?そこについてまたまた考えてみることにしました。
デジタル?アナログ?
毎年のことですが、スマホなどのデジタルツールを利用してスケジュール管理をするか、アナログの手帳を使うかが問題になります。
先日マイナビニュースでこんな記事がありました。
スケジュール管理ツールとして、現在使用しているものをすべて聞いたところ、手帳やカレンダーなどのアナログツールのみを使用している「アナログ派」は39.7%だった。一方、スマートフォンやパソコンなどのデジタルツールのみを使用している「デジタル派」は24.7%。また、アナログツールとデジタルツールを併用する「併用派」は34.8%と、アナログ派に次ぐ割合を占めている。
来年の手帳、50%以上がデジタル・アナログ「併用派」 - 使い分けは? | キャリア | マイナビニュース
スマホが普及してきてもまだまだ4割の人がアナログの手帳を使ったスケジュール管理をしているようです。
アナログツールのメリットは記入の自由度が高い、つまり使い方に制約がないということです。
例えばカレンダーのページにメモを書いてもいいし、タスクを書いてもいい。日記にしても構いません。
デジタルはカレンダーには基本的にアポやミーティングなどのスケジュールのみで、日記的に使ったりするのは難しいです。
こういった「一日のあれやこれや」をまとめて書くことができるという点では「一日一ページ」のタイプが優れてます…つまり「ほぼ日手帳」です。
スケジュールやタスクの管理を中心にやるならバーチカルタイプが使いやすく、一目で一週間の動きがわかるものがオススメです。
これはアクションプランナーあたりが使いやすいですね。
マイナビニュースでは「アナログとデジタルの併用型」というものがあるとあります。
どちらか片方だけにするのは難しいのでそれぞれの長所を自分のライフスタイルに合う形で使うということです。
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今まで僕が手帳を買うも続かなかったのはこの「それぞれの良い点を活かす」ということができてなかったのです。
スケジュール管理は僕にとってやはりデジタルが向いているので手帳にもその役割を担わせるとただただ作業が増えるだけです。それでは併用の意味がないですね。
つまりは僕の手帳に求めることは…
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いろいろ考えた結果、僕にとっての手帳とはスケジュールやタスク管理ではなく「目標の管理」ということになりました。
自分のライフプランを考える基幹のものとして使うというのが一番価値のある使い方になるのでしょう。
と、いうことは…日記を書くことが必要になるのか…僕は昔から日記というものが本当に苦手です!
でも、苦手とも言ってられないですね…手帳の購入と合わせて日記の習慣についても考えたいと思います。
今年は「日記が書ける手帳」がテーマで探してみたいと思います!