Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

iPhone XS・XS Max・XR…正直どれも買う気にならない。

iPhone X

いつからでしょう…新型iPhoneの発表が楽しみではなくなったのは?
昔は発表日はだいたい深夜2時位からTwitterを追っかけながらワクワクしながら情報を拾っていました。

今回の発表は、発表が終わったあとに「あ、そうか。そういえばそんな時期だったな…」と思ったくらいの感想です。そこから情報収集して…という感じ。興味がないわけではないけど、関心が薄れているという感じでしょうか?

そしてタイトルに書いてある通り、今回のiPhone XSは正直「いらん!」です。

革新的なことが起こらなくなってきた…

iPhoneが登場したばかりのころはそれは衝撃でした。

こんな小さな、しかもキーボードもないものが電話?いや、スマートフォンって何?という感じです。
そしてできることがわかってくると「これはすごいものが登場した!もはやSFの世界じゃないか!」と思ったくらいです。

iPhone5くらいまでは本当にワクワクしながら新しい情報を待っていました!
ですが…6の発表が最後ですかね。そこからはワクワクがなくなりました。

正直CPUとかのハードウェアの性能が上がっていくのは技術進歩の早い世界なので当然です。それでは別に何も驚きません。

それ以外では毎回「カメラ性能があがった」くらいしか変化がないのがiPhoneの変化になってしまっていると思います。

細かいことをいえばもっといろいろ変わっています。
Suicaが使えるようになったり、顔認証ができるようになったり…

でもSuicaが使える!というのはiPhoneに取っては特別なことなのかもしれないですが、ガラケー世代だったらいわゆるお財布携帯的な発想なので別に新しくもなにもないです。対応はしないでしょうが、もしiPhoneワンセグ(今はワンセグとは言わないか…)がついても「ふーん」で終わりです。

顔認証については確かにこちらも「SFの世界」みたいな感じもしますが、これは…正直いるのか?とも思うので…指紋認証だけでも十分だったように思います。

上に書いたとおり、そう考えるとカメラの性能・機能がどんどん進化しているということ以外に「良くも悪くも高いスマホという位置づけを超えられなくなってしまったと感じています。

iPhoneだけがもつ優位性がなくなった

以前はiPhoneAndroid端末と大きな差があったと感じています。App storeの存在とその中にあるアプリの質・数やOSとハードウェア一体での設計によるレスポンスの良さ、古い端末も結構な期間アップデートに対応してくれる、そしてスマホ先駆者でありながらも考えられたUIとUXは間違いなくあとから続いたスマホに多大な影響を与えていると思います。

でも、最近のスマホAndroidiPhoneもほとんど大差がなくなってきた。
毎回AppleにはiPhoneが特別なものになるような変化」を期待しているのだが、そこももう何年も裏切られてしまっている。

特に一番残念なことは「サイズのバリエーションを増やす」というやり方。
正直ただ迷うだけで何も得することがない。大きなものがいいっていう人も小さなものがいいっていう人も「選択できる」からこっちがいいとかあっちがいいっていうだけで、選択肢が1つしかなかったら別に大きさのことは言わないのではないだろうか?

iPhone plusが発表されたときもそうだったし、iPhone6が発表されたときもそうでしたが「思ったほど大きくなく、気にならない…むしろ大きくなったことの恩恵のほうが大きい」みたいなレビュー記事をたくさん見ますが、やっぱり小さいほうが明らかに持ちやすく、そして操作しやすいのは間違いないと私は感じます。

欧米人の手のデカさと日本人の手のデカさはやっぱり違います…Plusとか本当に「デカすぎ」で毎日触ると思うと無理だな…と感じます。

そんなわけで正直買う気にならない!

iPhone X

全機種顔認証対応。サイズも大きなものが登場!みたいな売り方のiPhone XSは正直買う気になりません。
唯一興味惹かれたポイントの「DSDS」についてはeSIMでの対応だし、OSのアップデート以降の話だしでやっぱりちょっと肩透かし感があります。

まだ発売前のXRについてはかのiPhone 5Cを思わせる感じなので購入が怖いですね…

買った人のは見せてもらうと思いますが…まあ自分が買うことはないでしょう!次のiPhoneではぜひ革新的な何かをAppleさんよろしくお願いします。