親が邪魔しない!子どもは無限大の可能性があると感じた1日
お休みに子どもを連れて親子体験ができるイベントに行ってきました。
そこで子どもの無限大の可能性を感じたのでちょっと書いてみます。
子どもなめたらあかんな…
行ったイベントは地域の小学校や中学校、一部高校生などがいろんなレクリエーションを用意していたいわゆる文化祭のような催しでした。
私のもうすぐ4歳の男の子と2歳の女の子には「ちょっと難しいかな?」と思われるようなものでした。
まあ、できなかったらできなかったでいいかと思ってやらせてみましたら…やるやる!意外とちゃんと理解してやってました。
最初にやったのがペットボトルのキャップを魚に見立てた釣り。箸に糸とフックが付いたものでペットボトルのキャップを釣るんですが、最初に親が見本を見せたらちゃんとできます。
射的や輪投げもちゃんとできる!
一番できないだろうと思ったのが「目隠し片足で何秒立っていられるか?」というもの。
絶対出来ない!と私は思いましたが…結果17秒も片足立ちしてました。これには驚きです。
4歳なら…と思ったんですが2歳の下の子もちゃんと出来る!いや、やろうとする!他の子どもたちがやってるのを見たりして学んでいるんでしょうか…じっと見てました。
親の先入観はダメ!
「これは難しいだろう」とやらせてなかったらこんな発見はありませんでした。意外にもしっかりとやり、そして楽しんでいたのを見て、やっぱり親の先入観はダメだな…と思いました。
今回のイベントは無料体験だったので親としては出来なくてもまあ…と思えるのですが、これが有料だったらおそらく多くの親は「やってもお金が無駄になるだけでは?」とやらないでしょう。
たしかにお金が無駄になるというリスクはつきものです。でも、冷静に考えたら子どもにとっては無駄なことは何一つありません。全て血肉となるのです。
親が子どもの可能性を信じて、なんでもやらせてみることが大切だなと強く感じた1日でした。