GWに第二子出産!妻の代わりに息子の面倒見てるが…2歳前の男の子はモンスターという話は本当だった。
4月30日に我が家に待望の第二子が産まれました。
長男とは1歳8ヶ月離れた女の子で、これからどのように育つのかとても楽しみです。
で、そういうわけで、妻が現在出産後の入院中ということで妻の代わりに息子の面倒をみているのですが…こりゃ大変!よく「魔の2歳児」とか言いますが、これは本当だなと感じました。
世の中のイクメン旦那さんは共感してもらえる部分があるかな~と思ってとりあえず感じたことを書いてみます。
すべてが「出たとこ勝負」となる毎日
現在は妻のお母さんに協力してもらっています。
食事は妻のお母さんが作ってくれているので助かっていますが、それ以外は概ね私が面倒を見ています。食事を上げて、おむつを変えて、一緒に遊んで、お風呂に入って…文字にするとこういうことなんですが、そりゃもう大変なことです。
1歳8ヶ月の男の子は「行動力はあるが自制心はない」という最強のモンスター状態です。
子供によってはしゃべることもできるくらいの歳ですが、我が子はまだ「ママ~」「パパ~」「ブブー(車のこと)」くらいであとは何を言っているかわかりません。
こっちの言うことは理解している様子もありますが、なんせ自制心はありませんから「ダメ」と言っても聞くわけがない…
さらに好奇心も旺盛なため、目の前のことになんでも興味が移ってしまい、食事をしていてもすぐに遊びだす。
味噌汁にとんかつを投げ込んで大爆笑する。
親が「あ~!」っていうのが面白いんでしょうね…リアクションすればするほどやります。
それでいて、そろそろ自我が出てきているのでさらに大変です。
なんでも自分でやりたがるという状況は「自立・成長」という面では嬉しいのですが…結局ちゃんとできず親がヘルプをすることになるのでこれもまた大変。
フォークを使って自分で食べようとする → うまく食べられない
→ イライラしてフォークぶん投げる!
なんてことが起こります。
自分が考えたことの通りに進まないと嫌みたいで親の都合なんてまったく無視です。だから気に食わなかったらじだんだを踏み、猛烈に「そうじゃない」をアピールしてきます。
つまり、親は子どもの動きに対して「即断即決で」行動していく必要があるのです…まさに「出たとこ勝負」!
正直、私はここまで手がかかるとは思ってい無かった部分もあります。
「まあ、ある程度はこっちの思う通りになるだろう」と考えていましたが…甘かった!この年齢の男の子は「どうにもならん」というのが本音です。
そんなことを知らなかった私は妻に「あれをやっておいてねって言ったのになんでやってないの?」と何も考えずに言っていましたが…心を入れ替えなければと思いました。
一生懸命ならしっかりと子供にも伝わっているもの!
ちょうど出産がGWと重なり、私の仕事が休みだったこともあり、妻が退院するまでの数日間だけですが、私と息子は今までにないほど長時間ずっと一緒にいるわけです。
今までは妻にべったりだった息子も、私との時間が増えたことで私ともたくさん遊んでくれるようになりました。
親が一生懸命に接している姿はどんなに小さな子どもでも伝わるのでしょうね。
妻が帰ってきても一緒に遊んでくれるかは…わかりませんね。
GWはどこにも行けなかった、何もできなかったのですが「子育て」をしっかりと体験することができたという意味では非常に有意義で…そしてとてつもなく疲れたGWとなりました(まだもう数日続く…)