一定周期でやってくる「ブラウザ変えたい衝動」から今回は話題のVivaldiに変えてみた!
インターネットを見るために絶対必要なソフトである「ブラウザ」、最近IEを抜いてついにChromeが世界トップシェアのブラウザとなったというニュースがありました。
私もメインブラウザはChromeです。特に何にも問題は感じていませんでしたが…一定周期で「ブラウザ変えてぇ~!」衝動に狩られる「ブラウザ馬鹿」です。
今回は話題になっている新型ブラウザのVivaldiを使ってみることにしました。
Vivaldiってご存知?
まずVivaldiってご存知ですか?読み方は「ヴィヴァルディ」です。
なんか音楽の教科書で聞いたことがあるような…って人もいるでしょうが、そうその音楽家のヴィヴァルディから名前をいただいているブラウザです。
この人です…見覚えあるでしょ?
そんなVivaldiですが…Chromeベースのブラウザです。
「えっ!?Chromeから変えたんじゃないの?」とあまり詳しくない方ならそう思うでしょう。
ブラウザ自体は星の数ほどありますが、ホームページを表示するメイン機能である「レンダリングエンジン」が大きく分類分けすると3つに分かれます。
どのレンダリングエンジンを使っているか?がWEBブラウザ選択の大きなポイントでもあるのですが、最近はほとんどが「Webkit」を利用したものです。なので実質ほとんどのブラウザが「Chrome」ベースだと言えるのです。
そのためChromeからの乗り換えがとても簡単です。
拡張機能もVivaldiでもChromeのものがそのまま使えるみたいですのでまったく問題なく乗り換えできました。
私の会社で使用している外注しているDTPサービスがFirefoxでないとレンダリングがうまくできないという問題があるのでFirefoxも一緒に使っているのですが、Chromeの拡張機能である「Endtime2」と「Toggl button」が私のタスク管理において超絶重要な拡張機能なのでFirefox一本に絞れないという問題があるのです…外注のDTPサービスがChrome対応してくれればいいのですが…それはおそらく無理です。
Chromeに「IEタブ」のような感じで「Firefoxタブ」というタブ内にGeckoエンジンで開くことができる拡張機能が出てくるといいのですが…それも難しそうですね!
Vivaldiは今後、ブラウザと合わせてメーラーも作成する予定と発表しています。
たかがブラウザと侮るなかれ!
ブラウザなんて変えたところで何になるんだ?
と冷ややかな目で見られるかもしれませんが、毎日結構な時間をインターネットで情報収集しているので、ブラウザが変わると作業効率が結構変わります。
例えばWEBページを読み込むスピードが0.5秒でも早くなれば、チリツモではありますが結構な時間を節約することができるのです。
ChromeだってFirefoxだってどんどんアップデートして改善を繰り返していはいますが、あえて「まったく使ったことがない」ブラウザを使ってみるというのもいいものです。
当面Vivaldiを使用してみて、また気になったことがあれば記事にしたいと思います。
※こちらの記事がとてもわかりやすくVivaldiの特徴がまとめてあります。 brian.hatenablog.jp