R-SIM10+のせい?DoCoMo系格安SIMの利用エリアはDoCoMo標準と同じなのか?
このブログでは何度もR-SIM10+というSIM下駄を使った格安SIMでの運用について書いています。
基本的には問題なく利用できていますが、「利用エリア」について一つ疑問が出たのでそれについて今回は書いていきます。
格安SIMの問題?SIM下駄の問題?
最近ちょくちょく山間部にいきます。
山間部といってもものすごい山の奥というわけではなくちょっと街の外れくらいのところです。
私は以前はSoftBankを利用していましたが、問題なく利用できていました。そして現在ガラケーとの2台持ちで、ガラケーはauなんですがこちらも問題なく利用できます。
しかし、格安SIM(私が使っているのはmineo Dプラン)はそこでは「圏外」となるのです!
mineo Dプラン、つまりDoCoMo回線を利用したサービスということですが、一緒にいるDoCoMoユーザーは問題なく通信ができているのですが、私だけ圏外ということになっているのです。
これはもしかしたら格安SIMではエリアサポートされていないのか?
またはSIM下駄がなにかしらの影響を与えているのか?
SIM下駄での運用は基本的に正規の使用方法ではないので、なにかしらの悪影響があっても自己責任の範疇ではあります。
もしかしたらSIM下駄ではFOMAプラスエリアの電波を拾えないということなのかも…だとすれば山間部で圏外になるのもうなづけるという状況です。
しっかりと調べる方法がないのですが、事実として言えることは「R-SIM10+ mineo DプランでiPhone6運用」だと田舎では圏外になるということです。
仕方がないといえば仕方がない!
上にも書いた通り、SIM下駄運用はあくまでも自己責任です。
SIMフリー版のiPhoneを利用している方のツイートやブログ記事をみると、こんな問題は特に見ることはないのでやはりSIM下駄の問題だろうと思います。
もしいまからSIM下駄を使って格安SIMを利用しようと考えているならば、私の実体験として、
- LTE利用は不安定な部分が大きいので基本使用不可
- LINEなどの通知がたまにものすごく遅れることがある(SMS付きなら違うかも)
- 山間部などではもしかしたら圏外になるかも
という問題点があります。
これらを苦にしないという前提での使用をご検討ください。