仕事を続けるための3要素を就活中には把握しきれないから辞めることになる
人生で働く時間というのはかなりのウエイトを占める時間となります。
20代前半という若いタイミングで一生を左右するかもしれない仕事選びをするというのはよくよく考えたらなかなかハードなことに思えますね…最初にどんな会社に入るか?はとても大切です。
仕事選びは難しい…
誰もが学生生活を終えると一般的には仕事に就くようになります。
学生時代に就活をして、自分が興味がある会社の面接を受けたり、職場体験をしたりして、なんとか仕事を見つけます。
この段階では「会社の雰囲気」と「会社の業務内容」をほんの触り程度知ることができます。
就活をする人はこの僅かな仕事情報と採用担当者の言葉、雰囲気だけで仕事を決めなければならないので、入社後のギャップが大きくなってしまう可能性があります。
仕事を続けられるのには3つの要素がある!
仕事をする上で大切な3つの要素があります。
一つは「給与」、なんだかんだでお金は大切です。
そして「やりがい」。自分が心からやっていたいと思える仕事は給与が安くても辞めたりしません。
そして最後が「人間関係」。給与が良くてやりがいがある仕事でも人間関係が悪くなると「仕事は嫌いじゃないんだけど…」と会社を辞めてしまいます。
この場合、同業他社に転職する可能性が高いですね。
人間関係以外の情報は就活中にも手に入りますが、人間関係だけは入社してみないとわかりません。
だけど仕事を続ける上でとても大切な要素であることは間違いないのです。
私自身の体験ですが、人間関係が良かったらある程度待遇が悪くてもなかなか辞めれないものです。
就活するなら頻繁に会社見学に行け!
これから就活という人、転職を考えているという人は必ず「会社見学」に行きましょう。
1日2日程度だとしても会社の雰囲気などから人間関係をある程度見ることができるので重要な情報収集となります。
一生を決める仕事選びで失敗しないためにも正しい判断ができるだけの情報収集をしましょう。