こ、これは…ロビ!?いや、実はスマートフォンなんですという衝撃のニュース!
正直に言って…私は欲しい!
今経営の立て直しをしていることでニュースではお馴染みの「シャープ」さんからこの度、私的にはものすごく興味があるスマートフォン「RoBoHoN(ロボホン/SR-01M-W)」が登場しました。
iPhoneのSiriのように最近のスマホは「しゃべる」ことはみなさん御存知の通りだとは思いますが、なんとこのスマホは歩きます!
この記事を読む前に 言っておくッ! おれは今 このスマホを ほんのちょっぴりだが 研究した
い…いや… 研究したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
ポルナレフ状態でお送りしたいと思います(笑)
まずはロビを知っているでしょうか?
みなさん、まずロビというロボットを知っているでしょうか?
ディアゴスティーニで販売されていた「週刊ロビ」を最後まで購読すると制作できるAIロボットのことです。
愛くるしい表情に、小人サイズのロボットは機械好きな私の心をガッチリと掴んで離さないものでしたが…当時ディアゴスティーニを最後まで購読するほどの財力はなかったためなくなく諦めたという過去があります。
それが、なんとスマホになって帰ってきたのです!
AV Watchさんの記事でしっかりと紹介されております。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160414_753173.htmlav.watch.impress.co.jp
どこからどうみても「ロビ」です。
あの愛くるしい表情はそのままに、スマホとして帰ってきたのです!
高さは約19.5cm、重量は約390g。二足歩行が可能なヒューマノイドロボットだが、モバイル通信(LTE/3G)と、IEEE 802.11b/g/nの無線LAN(11nは2.4GHz帯のみ)も搭載。音声通話やメール、カメラでの撮影、液晶タッチパネルでの操作など、携帯電話の基本機能も搭載する。
スマホですから当然モバイル通信が可能です。背中に液晶のタッチパネルがあり、そこで操作することができます。
電話するときはこのように持ちます。
街で使っていたら驚かれること間違いなし!
せっかくのロボットですから…タッチパネルで操作するのではなく、ロボットと対話することが「ヒューマノイドの醍醐味」ですよね?
RoBoHoNでは月額サービスではありますが「ココロプラン」というものに加入することでRoBoHoNと対話することが可能なのです。
これはSiriも同様ですが、クラウド上にRoBoHoNが人間と対話するのに必要なデータを持っているということです。残念ながら月額料金を払わないと対話はできないという仕様です…ココロをお金で買うのか(-_-;)
シャープがMVNOとして提供する通信サービスも同時に発表されてますね。RoBoHoNと合わせてシャープはMVNOに乗り出すということみたいです。
価格がちょっとお高い!
こんな愛くるしい「対話するスマートフォン」のRoBoHoNですが、価格はなんと…
198,000円!!!
…ちょっと高いですね。
ですが、こんな風に胸ポケットに入れて営業に回ればお客さんからは「おっ!可愛いやつ連れているね!」と喜ばれ、行く先々で契約獲得…すぐに198,000円くらいは元が取れるのではないでしょうか!?
おもしろ携帯・スマートフォンに目がない、機械好きの私としては、もう少しお手頃価格ならもしかしたら買っていたかも…
周りに使っている人が出てくるか?ちょっと楽しみです。
Photo via AV Watch