新人さん注目!メモを後から活かすためには「メモの取り方」を知っておこう!
新人さんは今、研修を受けている真っ最中という感じでしょうか。OJTで実践を学びながらという人もいるでしょう。
何かを教わっている時に重要なのが「メモを取る」という習慣。
ただ、メモの取り方を自分でしっかりと把握していないとメモがメモとして機能しなくなります。
今日はそんなメモについての内容です。
メモの構成要素は?
そもそもメモを取る時にどのように取るのが正解か?なんて考えたことがないかもしれません。
しかし、メモをあとで見返してみて「あれ?あのことをどこかに書いたような…」と探し回っているなら、一度書き方について考えて見ると良いでしょう。
メモを取るにはもちろん「メモ帳」が必要です。
メモ帳の使い方に実は大きなポイントがあります。
何かをメモする時に、サッとメモ帳を開き、そして書き始める…この時にできれば「日付」と「何についてのメモなのか?」といった情報を書いておくことが大切です。
メモ書きを見直した時に「これっていつのことだったっけ?」となることが多いのと、メモはどうしてもそれだけでは説明不十分なものも多いので、補完する意味でも何についてか?を書いておいたほうが良いのです。
合わせて、あなたは「1冊のメモ帳になんでも書いていく!」という感じですか?
こういうタイプならなおさら上記のポイントが重要です。
ジャンルごとにメモ帳を使い分けているという人なら問題はないのですが、1冊になんでも書いているというなら、やはり後で見直した時によくわからないということになり得るのです。
メモは活用してこそ意味がある!
メモを一生懸命取る人がいますが、確かに正しい方法でメモを取ること自体は重要なのが、あくまで「後で活用する」ことが前提です。
いくらキレイに、丁寧にメモを取っても見直さないのであれば意味はありません。
多少字が汚かろうが、乱雑な文章であろうが、書いたことが後から読み直して、そのメモをした時の情景が思い浮かぶようなものでなければなりません。
たかがメモ、されどメモなのです!