自分がダメな奴と思っている人はだいたいこういう傾向!
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仕事に慣れない…やろうと決めたことが続かない…何度やっても失敗する…こういったことは日常的によくあります。
周りを見ると自分にはできないことを全く苦にせず淡々とこなす人もいる…「なぜ自分にはできないのか?」そんな悩みにぶつかってしまう人がいます。
今日はそんな人に向けた話です。
あの人ができる訳は?
あなたはこう考えたことはありませんか?
「なぜあの人はできるようになったのだろう?」
ほとんどの人が「できることが当たり前で、できない自分がおかしい」と考えがちです。
また、できないことはその劣等感から極端に「自分はできてない」と思いがちです。
さらにみんなが平然とやっているように見えるので「周りができている理由」ではなく「自分ができない理由」ばかり考えてしまう…こうなると全て自分の問題と思い、誰にも相談せずに悶々と過ごすようになってしまいます。
そして最後には自分の力を信じられなくなります。
もしできないことがあったら、それを周りの人がどうやってできるようになったのか?を聞きましょう!
周りの人だって最初からできていたわけではないかもしれません。
たまに「う〜ん、何も考えてないけどできてた!」みたいなことを言う人もいますが、そのときは「あぁ、この人はこの分野については天才なんだなぁ」と諦めて別の人に聞きましょう。
天才だらけではないはずです。必ず「俺も昔は苦労したよ」という人がいるはずです!
その人からどのように取り組んだかを教わり、それを自分の中に取り込んでいけばいいのです!
もし…周りが天才しかいなかったら「天才と比べてもしょうがない」と諦めてしまいましょう(笑)
答えは自分の中だけではない!
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物事の答えを自分の中だけで探し続ける人は答えに辿り着くまでに時間がかかったり、または変な解答に辿り着いてしまう場合もあります。
答えを自分の中だけでなく、周りからも探し出せる人は辿り着くまでの時間も早く、また主観的な見方だけでなく客観的にも見ることができるので解答の精度も高くなります。
「聞く一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」
このことわざは本当に的を射ているということです。