営業デビューの新卒新人が買うべきスーツは都会と地方で違う!
新卒新人さんが街にもちらほら見え始めるこの季節。着慣れないスーツ姿に微笑ましい気持ちになりますね。
営業職という仕事に就く新卒新人にとって、スーツはいわゆる「戦闘服」みたいなものです。そのスーツの選び方は都会と地方では違いがあると私は考えています。
都会と地方の違いがポイント!
スーツは本当に多種多様です。個性的なものからスタンダードなものまで…特にこれは選んではいけないみたいなことは基本的にはないのですが、こと営業ならば「こうした方が良い」というものはあります。
そもそも都会では若年層が多く、また地方よりもさまざまな種類の会社があるので例えば私服OKという会社もありますよね?
いわゆるIT系企業ならスーツの上下色が違ったり、シャツも黒系をきたり、ノーネクタイやネクタイもニットタイプのものだったりとおしゃれな姿が周りにもたくさんいます。
しかし、地方は違います。
まず、そういう「IT系」みたいな格好していると目立ちます。浮いてます。「あっ!都会から帰ってきた人かな?」と思われます。
つまり「普通じゃない」んです。
頭では「まあ、別に今のご時世いいんじゃない?」とは思いますが、自分に関係ない人ならそんな感じです。
でも自分に営業しにきた人がそんな格好だったら「なんだなんだ、今時の格好しやがって!」とか「都会っぽい奴は怪しい。」と見た目で損をしてしまいます。
メラビアンの法則にも「見た目が重要」とあるように人は見た目で大きく相手に影響を与えています。
なので地方の新卒新人は無難なスーツ選びが必要なのです。
黒の上下、もしくは濃紺。シャツは白、当たり前のようにネクタイは着用…これでいいんです。
都会と違い若い人が少ないということは営業に行く先のキーマンも年配者が多いということです。そういう方々は若い風習を嫌う、もしくは抵抗感を示す可能性があるので無難が一番だと思います。
オシャレはプライベートで楽しんで。
働き始めて数年たてば仕事のスーツもオシャレを楽しむことができるようになるでしょうが、新卒のうちは無難が一番!
あくまで地方ならという話ですが…新卒新人はオシャレを楽しむのはプライベートにしましょう。