スマホでスケジュール、タスク管理始めたいって人必見!スマホでスケジュール管理のメリットと注意点
3月始まったばかりですが、4月からの新年度に向けて巷では「4月始まり」のスケジュール帳が売られています。
でも、「いつも使っているスマホで今年はスケジュール管理をしたい!」ってと考えている人もいるのではないでしょうか?
そんな「スマホでスケジュール管理」初心者に送る、スマホでスケジュール管理することのメリットと注意点という感じで書いてみようと思います。
まずはここを理解しよう!
スマホでスケジュール管理をしたいという人にまず理解していただきたいのはですが「情報をクラウドに預ける形になる」ということです。
スマホでのスケジュール管理はGoogleを代表とするクラウドサービスを使って実施することになります。iPhoneならiCloudというAppleのサービスを利用することも可能ですが、こちらももちろんクラウドサービスです。
スマホでのスケジュール管理の最大のメリットは「手帳を持ち歩かなくても肌身離さず持っているスマホからスケジュール入力・閲覧・修正ができる」という点です。
ただ、この魅力だけで使い始めるとスマホでちまちまとスケジュール入力するのの面倒さにすぐにやめてしまいます。
基本のスケジュール管理はパソコンで行い、スマホはサブと考えたほうが格段に使いやすい!
つまり、パソコンとスマホが連動する必要がある…これを可能にするのがクラウドサービスなのです。
iPhone購入者なら誰もが持っているApple IDでiCloudは利用可能です。Android購入者ならGoogleアカウントを持っているはずなのでこちらも同様にすぐにスケジュール管理を始められます。
iCloudでのスケジュール管理でも問題ありませんが使いやすさや連携サービスの多さなどはやはりGoogleにはかないません。僕はGoogleでのスケジュール管理をオススメします。
もちろん、iPhoneユーザーでもGoogleアカウントさえ取れば可能です。
唯一にして最大の注意点
スマホでスケジュール管理の最大のメリットは上記の通り「時間・場所を問わずスマホで管理できること」です。
では、唯一にして最大の注意点を伝えておきます。
それは「セキュリティ問題」です。
個人のスケジュールだから関係ないと思いがちですが、大事な会議のスケジュールなどが漏れることでの会社への損失がないとは言い切れません。
また、スマホを無くしてしまったら拾った誰かが簡単にあなたのスケジュールを見ることができてしまいます。
GoogleやAppleだって情報が漏れないよう全力で取り組んでいますが完璧ではありません。
例えばアカウントの2段階認証の設定をしておくとか、スマホ自体にパスコードを設定しておくなどのセキュリティ対策が必須なのです。
たた、スマホ紛失の場合はパソコンからアカウントパスワードを変えてしまえば新しい情報が取られてしまうということはないので対策も出来ますが…紙の手帳なら無くしてしまったらどうしようもありません。
もちろん、紙の手帳の良さもたくさんありますが、スマホでのスケジュール管理の手軽さと利便性はまだ紙の手帳でやっている人に是非使ってみてほしいと思います。