Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

プログラマーという仕事は本当に大変だと思う…

Baby programming

私は38歳のおじさんですが、プログラミングがものすごく初歩的なことであればできなくもないくらいのスキルです。

中学から使い始めたパソコン、その当時はある程度パソコン自体の構造的な知識がないと使えないということもあり、イロイロ勉強した中にプログラミングもあったので(元来、こういうことが好きなことあるでしょうが…)覚えていったという感じです。

 

さて、プログラマーという仕事について皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

プログラマーの需要はある!

世にいうプログラマーという職業ははっきり言って「引く手あまた」だと思います。

クラウドソーシングなどでは多数のプログラマー募集がありますし、私の住んでいる地方でもプログラマーの需要があります。

 

そもそもプログラマーという職業はその言葉とは裏腹にジャンルが広すぎるという問題があります。

HTMLなどを使ったウェブページ作成をする、SQLを使ってデータベースを構築する、Shiftを使ってiOSアプリを開発するなどなど…

 

つまり、やりたいことに合わせて開発言語が違うため、多岐にわたる言語の理解が求められるのです。

基本的に構造が同じ言語なら覚えるのは簡単ですが、そうでもない事が多いので大変です。

 

例えになるかわかりませんが、英語が話せたらフランス語やドイツ語は同じラテン語ベースの言語なので理解が早いのですが、中国語は無理です…ベースが違いますから。

 

プログラマーは本当に大変な作業!

需要があるのは間違いない職業なのですが、大変な職種であることは間違いありません。

上に書いた通り、作りたい物ごとに適した言語を選択するのが一番なのですが、発注する側は「なんの言語が適しているか?」なんかわかりません。

 

「アメリカの行くから英語が話せる君、着いて来てよ!」

これならわかりやすいですよね?

 

「アフリカの奥地に行くけど、とりあえず英語が話せる君、着いて来てよ!」

これは連れて行かれる方は怖い。

なぜなら英語は確かにできるけどだからと言って他の言語が喋れるわけではないのですから。

 

プログラマーも同じようなことになります。

「これができるんならこれもできるよね?」みたいな注文が入ってきますが、発注する側からしたら同じ「パソコンを使ったもの」くらいの認識ですが、「いやいや、全然関係ないやん!」みたいなことになるのです。

英語喋れるなら中国語もいけるよね?

こんなこと言われて「モチロンです!」とはならないでしょう。

 

素人意見だが…言語多過ぎる!

HTML

世の中がどんどん進んで来たからこそこうなったんだと思いますが、プログラミング言語の種類が多過ぎるのです。

これは押さえておいたほうが良いというものはいくつか絞りこめるのでしょうが、それでも多いことには間違いなく、また新しく開発するだけなら新しい言語だけ覚えればいいでしょうが、プログラマーには「保守」という業務もあり、昔ながらの言語で作られたプログラ厶を保守するためには昔ながらの言語が必要になるため、結局は覚えないといけない…常に勉強の必要が有るというのは大変です。

 

どんな職業でも自己研鑽は大切なのですが、プログラマーは理解者が少ないということも相まって非常に大変な職種のひとつだと私は思います。