検索で探したい情報を手に入れられる人とそうでない人の差
日常的に疑問に思ったことはすぐにGoogleで検索してます。
まあ、それ自体は全く特別というわけでもありません。
ただ、同じ検索を利用していても「探したい情報を的確に探せる人」とそうでない人がいるのも事実です。
探すために必要な知識
Googleは非常に便利なツールです。ですが、ただ漠然と検索したのでは漠然とした回答しか返ってこないので本当に求めているものに辿り着けるかわかりません。
検索をするための知識が必要なのですが、これを知らない人が多いのです。
検索手法を知り、ほしい情報を手にする!
ちょうどPresident onlineでこんな記事がありました。
この記事ではエクセルでわからないことがあった場合の検索を例にしていますが、完全一致検索や除外検索というあまり知られていないような検索手法を説明してあります。
ご存知ない方は是非参考に。
新しい情報のみを手にする!
例えばある企業の最新の情報を手にしたいとします。企業自身のニュースリリースがあればいいですが、そうじゃない場合には直近のその企業情報だけを検索しなくてはなりません。
これは検索オプションで「期間」を設定できます。
例えば「1年以内の企業情報」といった感じに調べることで情報量を制限できます。
これをせずに情報検索するとかなり古い情報も表示されてしまい、情報の鮮度も確認しながらほしい情報かどうかを見ていくので非効率です。
私がオススメする最後の手段
私が検索をする場合、必要な語句を入れて検索をするのが第一弾。それでもほしい情報がない場合は「センテンスごと検索する」をやります。
例えばエクセルのシート名の変更がわからないとします(例ですから、もちろんわかってますよ!)
この場合「エクセル シート名 変更」でも検索ヒットするでしょう。
では、「エクセルで保存を押しても保存されないことがある」というエラーが出た場合にはどうしますか?
「エクセル 保存できない」これくらいだとおそらくほしい情報は出てこないでしょう。ctrl+sで上書き保存ができるとかのショートカットの情報とか出てきそうですね。
この場合「エクセルで保存をしたのに保存されてない」と文章で検索します。
そしてここがポイント!
「文章で検索した結果は10ページ目まで確認する」です!
検索エンジンは検索した言葉でもっと役に立つはずという回答から上位に表示されます。
ですが現在はSEO対策でそこまで内容がなくても上位に表示されているサイトもあります。
文章で検索した結果はブレも多いので上位のものがピタッと当てはまることはありません。
なので10ページ目くらいまでは求めている情報がないかを見るようにしているのです。
情報の大海原を航海するには?
身近にインターネットがあり、誰もが情報公開ができるようになった今、検索した結果は玉石混交の状態です。
本当に探したい情報を手に入れるには正しい検索の知識を持つこと、あとは最後には「根気よく探すこと」ですかね。