あの時のあの情報を忘れない!EvernoteとPocketを使った情報蓄積術
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便利な世の中になったものです。今はインターネットで調べたら大概のことはわかります。
日常の気になったことを調べるというのは今や現代人において「呼吸をするくらい」当たり前になっているでしょう。
そんな検索した情報を「そっかぁ、そういうことかぁ」と理解した後、みなさんはどうしてますか?
この情報を上手に蓄積させることができることが今からは大きな差になってくるのです!
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EvernoteとPocketを使う!
僕の場合の情報収集から蓄積の流れをちょっとご紹介しましょう!
その基幹となるのはご存知Evernoteです。情報の蓄積といえばこのサービスに叶うものはないのではないかというくらい有名で、かつ有用です。
合わせて使うのがPocketという「あとで読む」系のWebサービスです。
どちらもiPhoneアプリがあるのでiPhoneからでも同じ動きができます!
では、早速説明していきましょう!
まず気になったことがあればそれをインターネットで検索します。
そして検索の結果によってこの二つのサービスを利用します。
まず「これは取っておきたい!」という情報だった場合。この場合は問答無用でEvernoteに送ります。
こうすることで「あの時調べたあれは何だったかな?」となってもEvernoteを検索すれば問題ありません。
「えっ!?また検索し直せばいいだけじゃないの?」という方もいると思います。
再びGoogleで検索するのとEvernoteを検索するのでは何が違うか?
それは「検索ヒット数」です。Googleではそれはそれはたくさんの結果がヒットします。しかし、実際にその時に見たいのは「あの時のサイト」であり、新しいことではないことが多数です。
僕自身、何度も「あの時のサイトなんだったかなぁ…色は青っぽいページだったような…」と探すケースが多かったのです。
そんな時は別のサイトではなく「そのサイト」でないと納得いかないということがありました。
なので気になったサイトごと保存しておくことができるEvernoteが最適なのです。
Pocketを使う時はどんな時でしょうか?
僕の場合は検索した情報で「なるほど、そういうことか!」とわかったけど、そのサイトがしっかりと書いてあり、その時に読むには時間が足りない、または読む気持ちが足りない時にPocketに登録してます。
この「読む気持ちが足りない」というのがポイントです。
ブログやホームページで文章が多いと読むのに気合いが必要なことってありませんか?
役立ちそうなのはわかる!でも、今はちょっと読む気がしないな…
そんな情報はPocketに送り、時間が取れた時に改めて読むのです。
そしてPocketに送った情報を読み、「これは重要!」と思ったらEvernoteに送ります。
つまり一度調べたこと、気になったことは全て最終的にはEvernoteに保存されていくのです。
Pocketは自分の中での一次的な情報の貯蓄場所であり、その後の判断で保存するか、保存しないかを決める場として活用しています。
人は忘れる生き物ですから!
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わからないことを調べて、「なるほど!」と感心してみても人はすぐに忘れてしまいます。
なので忘れない仕組みを作ることが大切なのと同じように「忘れても大丈夫な仕組み」作りも大切なのです。
EvernoteとPocketを使えば簡単に「忘れても大丈夫な仕組み」を作ることが出来ます。
ぜひ参考に!
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