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iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

無印良品の壁掛け時計購入!の訳には子育てにおける私なりの深い考えがある!

photo by lemonfilmblog

うちの子はまだ1歳半なのでもちろん時計を見ることができませんが、この度先のことを考えて時計を購入しました。

購入したのは無印良品の時計ですが、これを選んだのには深い理由があります。

こだわりのポイントはここ!

時計なんてどれでも同じ。デザインが良ければオッケーと考えて買ってしまうことでしょう。

確かに時計は「基本機能」に差は全くありません。時を刻むというシンプルだけど重要な役割ただ1つです!

 

ではなぜ無印良品のものを選んだのか?

それは「数字がすべて表記してある」という理由です。
実際の商品はこちら。 見ての通り、1から12までの数字がすべて書いてあります。

ここがポイントです。
時計はこの文字盤の表示が多種多様ですよね?ギリシャ数字で書いてあるもの、数字は記載がなく、ちょっと長い棒で表示してあったり、極めてシンプルなものは文字盤が真っ白なんてものもあるでしょう。

それでも大人は問題ありません。
ギリシャ数字も知ってますし、数字表記がなくても「ここには3がある」とわかっているからです。

 

でも子どもはわかりません。ギリシャ数字なんてもちろん知らないし、時計の基本的な文字盤を見たことがなければ省略されている数字を思い浮かべることもできません。

成長の過程で「数字」を教えることはすぐにやってきますが、ギリシャ数字を教えることはおそらくしばらくはないでしょう。

 

数字がすべて書いてあることにはもう1つ効果があります。

それは子どもに「5分前行動の習慣」を早くから身につけさせるという効果です。

時計の読み方は小学校に入るまで習いません。家庭で教えるしかありません。ですが、小学校に入る前の子どもに12進数と60進数の混じった時刻という概念をしっかりと理解させるのは大変難しいでしょう。

 

例えば14時30分に外出をするとします。

子どもに「14時30分に外出するから5分前までに支度するよ!」と伝えて理解できるようになるには小学校に入るまでは難しいということです。

ですが、数字がすべて記載してある文字盤なら「長い針が6になったらお出かけするから、4のところに来たらお片づけ始めようね」と伝えることができます。

こうして行動するときに時計を確認する癖付けを小さい時からやることができるため、早くから習慣化でき、自然と5分前行動ができるようになるでしょう。

 

買い換えないものだから考えて買う!

photo by hirotomo

時計はおそらく壊れない限りはそうそう買い換えるものではないと思います。

この度時計を購入するという話で、妻に「子どもに時間を見る習慣を身につけさせたいから!」と文字盤は数字がすべて表記してあるものを強く希望していました。

ちょうど良品週間という無印良品のセール期間だったこともあり、シンプルながらも私の要望を満たす無印良品の時計を購入しました。

 

買い換えないものだが、重要なものなので最初にしっかりと考えて決めました!