なかなか効率良くいかない…生産性アップのために必要なものは意外にもこれだった!
生産性アップ、業務効率アップ、これらは会社から求められている行為のひとつです。
誰もが「できれば効率的に成果を出したい」と考えると思いますし、会社も残業代を出さなくて済むのでそうあって欲しいと望むものです。
そんな生産性アップに向けてどんなことを取り組んでいけばいいでしょうか?
生産性アップに向けて…
業務効率アップと聞くと、やっぱり大切なのは「タスク管理」といった基本的な効率化アクションです。
何も管理していない人とタスク管理をしている人ではその業務効率は格段に違います。
また、タスク管理をしている人でもそのやり方によってさらに効率は違います。
僕はきっちりとタスク管理をしているので、おそらく効率は良く業務を実施できていると思います。
しかし、タスク管理をしていない人でも「業務効率がめざましく向上する」ことがあります。
それは…「何か楽しみなことがあるとき」です。
例えば仕事終わりに友達と飲みに行く約束をした…こうなったら仮にタスク管理をしていなくても頭の中は「定時に上がって飲みに行くためには…」と考え始めるのです。
そうです、自然とタスクを管理し始めるのです。
逆もあります。タスク管理をしっかりしている人が業務効率が著しく低下することもあります。
それは「しばらく飲みにいけてないとき」です。
飲みじゃなくてもいいのですが、何かしらの楽しみ、リラックスする時間がないときです。
タスク管理にて業務効率を突き詰めてやるということは「脱線せず、無駄なくやること」になります。そういうことが続いてくると「無駄なこと」とかがしたくなるのです…つまり遊びたくなる。
普段健康に気をつけているが、たまに無性にジャンクなものが食べたくなるようなあの心理と同じです。
つまり必要なことは…
業務効率アップ、生産性アップに必要なことはその後に待っている「余暇」なのです。
目的もなく、やらなくてはならない仕事をやり続けていると精神的な疲れが溜まってきます。
仕事の上での目的というのは会社や同僚、上司から確認できますが、自分の人生においての目的というものは自分でしかわかりません。
仕事だけではなく余暇を楽しむことができれば、逆説的ではありますが、仕事も楽しむことができる…それが業務効率の第一歩だと考えています。
「良く学び良く遊べ」
これは真理を突いています!