Googleドライブ、OneDrive、Dropbox。この3つを活かすにはどうすればよいか?
photo credit: Enokson via photopin cc
クラウド時代です。誰でも簡単にオンライン上にデータを置くことができ、そして端末を選ばずアクセスできるようになりました。
そんなオンラインストレージの3大巨頭といえばGoogleドライブ、OneDrive(旧Skydrive)、そしてDropboxです。
それぞれ特徴がありますがこれらをどう活かすのが正解なんでしょうか?
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それぞれ一長一短!
それぞれの特徴を僕の主眼で書いてみます。
Googleドライブ
名前の通りGoogleが提供しているオンラインストレージです。
その特徴としてMicrosoft Officeとの互換性の高さがあります。
実際にアップしたファイルをブラウザベースで修正したりもできます。
欠点は複雑な数式が入ったエクセルファイルなんかは上手く結果が表示されなかったり、レイアウトが崩れたりします。
さらに日本語に対応したフォントが少ないのも残念なポイントです。
シンプルなワードファイルなら問題ないですがオートシェイプなどを多用すると結構厳しいです。
OneDrive(旧Skydrive)
こちらはMicrosoftが提供しているものです。
当然ですがMicrosoft Officeの互換性は高く、レイアウトや数式が崩れることはほぼありません。
また、こちらもブラウザベースで修正したりもできます。
欠点は動作が重いことと、対応したアプリが少ないということです。
PCからの作業ならほぼ問題ありませんがスマホやタブレットでは修正などの作業は結構工夫しないとできません!
Dropbox
オンラインストレージの黎明期からある老舗のようなものです。
そのため非常に多くのアプリとの連携があり、Dropboxだけでは物足りない機能をアプリで補完することができているというのが特徴です。
ただし、あくまでDropboxはファイルの格納庫であり、修正などの作業はできません。
ざまざまな端末からファイルを見たいという人には一番使い勝手が良いのではと思います。
僕はDropboxで安定中!
photo credit: MatthiasHeil via photopin cc
今の所の僕の状況では「ざまざまな端末からファイルにアクセスしたい」という希望はありますが、オンラインのファイルを修正したり、共有して一緒に作業するといった使い方はないので現状Dropboxで事足りてます。
外出先でも頻繁に修正作業がしたいというような人にはGoogleドライブがいいかもです。
結構前から噂はある「iPad用のMicrosoft Office」が発売したらOneDriveの人気も上がるのでしょうが…どうかな?