な、なんと!大容量でお馴染みのNドライブが2013年10月末にサービス終了!!
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衝撃的なニュースです。
無料で30GBもの容量が使えるNAVERのオンラインストレージ、「Nドライブ」が2013年10月末にサービスを終了するというニュースが入って来ました!
LINE、オンラインストレージ「Nドライブ」終了 「NAVER Photo Album」も - ITmedia ニュース
最終期限は2014年5月末まで!
10月末でアップロードはできなくなり、その後はダウンロードだけは対応しているようです。
しかし、それも2014年5月までの措置で、その後は完全にアクセスできなくなるということです。Nドライブにファイルを預けていた方は早急に別のサービスを探す必要が出てきました。
代替となるサービスについては他の方に任せるとして、僕はクラウドツールの定めについて書いて見ようと思います。
クラウドツールは永久ではない!
様々なクラウドツールがあり、それらは間違いなく僕達の仕事の効率を上げてくれ、そして便利な生活を提供してくれています。
しかし、これらは永久不滅のサービスではありません。
今回のNドライブや先日から話題のGoogleリーダーの終了などに代表されるように、サービス提供者自体がサービス提供を終了するというケースも考えられるのです。
そのために必要なのがやはりバックアップです。
どんなに技術が進んできたとしてもやはり基本的な作業といえるバックアップが必要になることは避けられないのです。
例えば同じオンラインストレージであるDropboxはどうでしょうか?
こちらはPC上の特定のフォルダをオンラインと同期するという仕様なので仮にDropboxがサービスを停止しても使用中のパソコンの中にはファイルは残っています。なのでとりあえずは急を要することはないでしょう。
Evernoteはどうでしょうか?
こちらもPC上にクライアントソフトを入れておけばPCにもファイルが保存されるのでバックアップ代わりになります。
しかしEvernoteはクライアントソフトを使わなくてもブラウザから使用出来るのでそういう人はバックアップがない状態です。
その他にもToodledoは?Nozbeは?
こうしたツールは全く形が違うものでバックアップしておく必要があります。
そのためにはやはりアナログの手帳とのハイブリッド利用が一番良いのかもしれません。
そういうことを考えるとやっぱりこの本をもう一度読んでみようかなぁと思っている次第です。
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どちらも一長一短
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様々な端末と同期できるクラウドツールも書く内容は自由でデジタルツールのバックアップにもなる手帳もどちらにも一長一短があります。
クラウドツールの存続は自分の力ではどうにもなりませんし、予測もできません。
そんなときのための予備の自己管理システムがあれば今回のような突然のサービス停止にも慌てず対処できますね!