タスク管理においてバッファ作りは本当に重要だ
私はデイリータスクリストを作り、日々のタスク管理をしているのだが、最近バッファ不足で若干タスクが残りがちになってしまう。
バッファをもう少し取らなければ…と考えているところです。
バッファとは?
バッファとは「余裕のある時間」とでも言いましょうか。タスクを詰め過ぎず、ある程度余裕を持たせておくことが大切です。
そのタスクごとの空いた時間をバッファと呼びます。
タスク管理をする上で重要なのは「タスクの見積もり時間」です。仮に15分のタスクを5分でできると見積もったとすると結果に10分のズレがでます。
これが積み重なると…予定通りに終わらない、つまり残業となるのです。
予定通りに終わらなかったことが問題ではなく「そもそもの予定自体が大幅にズレている」ことが問題です。
だからタスクの実行時間を計測し、今後同様のタスクをするときの参考時間としておくと見積もりとのズレが起こりにくくなります。
ただし!あくまでもズレにくくなるだけでズレないわけではありません。不測の事態などで結果がずれることがあります。だからこそバッファを取っておくことが重要なのです。
現在の私は過去にあまり体験のない仕事をやることが多く、そもそも見積もりをうまく立てられていないという問題があります。
それ故にバッファを大きく消費してしまい、結果予定していたものが滞るという事態が起こっているのです。
かなり安定してきたので…
とは言え、かなり業務の見積もりも安定はしてきたのでタスクのやり残しはこれからは少しずつ減っていくと思います。
ただこれまで以上に精神力を使う業務が増えてきているので「頭の休憩」という意味でもバッファが欲しいですね。
どうしても頭は使い過ぎると思考が鈍くなりますから…もともと鈍い頭がこれ以上鈍くなると仕事にならない…(´-`).。oO