docomo、au、SoftBank。iPhone6どこで買う?iPhone5からの乗り換え検討ならぜひ知っておきたいこと
トピック「iPhone6」について
ついに本日iPhone6が予約開始です。docomo、au、SoftBankの各社がどのような料金プランを出してくるか楽しみなところです。
でも、「僕はまだまだiPhone5で行きます」という人もいるかもしれませんが、iPhone5sや5cではなく5の人は買い替えを検討した方が良いです!
特にauの人は!!!
目には見えないけど重要なもの
スマホにおいて重要なものは何かわかりますか?
それは「電波」です。
いくらバッテリーが満タンで、魅力的な端末であっても電波がなければその魅力はゼロに等しい!
つながりやすさというのは各社が積極的に基地局を増やしており、現在では3社ともに大きな差は感じなくなってきています。
それでも各社は整備の手を休めず、「つながりやすさ」においての競争をしています。
電波のつながりやすさを説明すると、簡単にいうと「たくさんの電波を受信している方がつながりやすい」ということです。
各社ともに電波(周波数)を複数持っており、それらを駆使してどんな場所でも繋がるようにしているのです。
耳馴染みのある言葉でいうと「プラチナバンド」とかいうものです。
700〜900Mhzの周波数帯のものをプラチナバンドと呼んでいますが、この帯域は電波が強く、繋がりやすいのです。
各社はこのプラチナバンドをメインで、さらに違う周波数帯を利用しているのです。
iPhoneは新しくなるたびに、「新しい周波数帯への対応」もしてきています。
auのiPhone5ではauが一番強い周波数帯に対応していないので、繋がりやすさにおいてはかなり不利なのです。
そのため、もしauでiPhone5を使っているならiPhone6への機種変更をお勧めします。
SoftBankもiPhone6から新しく周波数帯が増えます。「SoftBank 4G」と言われるサービスで使われている帯域なのでこれがiPhoneにも使えるようになることでよりつながりやすさはアップしたでしょう。
docomoは詳しくはわかりませんが、繋がりやすいではなく「繋がった時の品質」にこだわっているようです。
より良い音での通話を可能とする技術「VoLTE」の早い段階での導入がそれにあたります。
新しいものは新しいなりのメリットが!
iPhoneの新機種は機能やデザインが目に入りがちですが、スマホの命でもある「周波数」にも注目してみてください。
それによって「自分はどこで買うのがベストか?」いうことがわかってくるはずです。
この記事がiPhone5ユーザーの心に届き、iPhone6購入の一助になれば幸いです。
iPhone 6 / 6 Plus 、150Mbps対応も通信に差。携帯各社LTEまとめ。WiMAX 2+やSoftBank 4Gも利用可 - Engadget Japanese
電波について