タスクの壁化が日常になっている人はいつも追われている気持ちになる
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自分のやるべきこと、つまりタスクというものは基本的にはある程度の融通がききます。
今日やらなくても意外と大丈夫だったりする…また、前は締切ギリギリでてきたからまたそのくらいでも大丈夫と考える。
こんなことからタスクの壁化は進んでいきます。
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タスクの壁化とは?
タスクの壁化については以前の記事にまとめています。
そのタスク、先延ばしして大丈夫?「タスクの壁化」という言葉にぐっときた! - Getting My Life Better
簡単にいうと、先延ばし先延ばしとどんどんズラしてきたタスクが、ついにそれ以上先延ばしにできない状態になることを言います。
最初に書いたように、今日やらなくても大丈夫…という思いから壁化は進みます。
今日は他にやることがあるから明日にしよう…
短絡的にこのように考えるというのがミスの原因です。
そもそも明日、この回したタスクをやる時間があるのでしょうか?
あなたの明日はそんなに暇なのでしょうか?
この「暇」というのを履き違えている人が多い!
スケジュール帳やGoogleカレンダーなどでスケジュールを管理しているというに人でも「スケジュール帳に何も書いてない時間だから暇!」ということはありません。
その予定が入っていない時間にも、やるべきことはたくさんあり、実際すでにそれらの業務で「時間を予約している」はずです。
なのに、明日のことを考えずに先延ばしにすると、結果締切前にどんな状況でもやらなくてはならなくなります。
たとえ風邪を引いていても、私用があって早く帰らなくてはならないとしても…どんどん追われているような気持ちにもなっていきます。
タスクの壁化を防ぐためには「忘れない仕組み作り」と「やるための時間確保」の2つが大切です。
だからこそスケジューリングを!
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アポやミーティングはスケジュール帳にちゃんと書き出すのに「タスクをする時間」はというものをスケジュール帳に書くという人は少ないです。
もし、あなたが日々やることに追われているなら、一日の最後に「明日の予定組み」をしましょう!
その際にアポ予定だけではなく「タスクを実行する時間」というのも書くようにすればタスクの壁化はかなり改善されるはずです。