「やってて良かった!」と思う僕の習慣をひとつ紹介
様々な習慣があると思いますが…
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みなさんの生活の中にもたくさんの「習慣」があると思います。例えば「ご飯を食べるときはまず最初に水を一口飲んでからご飯を食べる」というものや「靴を履くときは右足から履く」というものもあります。これらはおそらく無意識にやっているもので「まずは水を飲もう」とか「右足から履こう」とかを考えながら実施していないでしょう…言い換えるとある種のクセとも言えるかもしれません。
それとは別に「これをやり始めよう」と意識して取り組んで、今は無意識になっていることもあるはずです。「お箸の持ち方が悪いので持ち方を直そう」というのは最初は意識的に取り組んでいますがそのうち無意識にできるようになっていきます。
こういった「習慣」というものの中で、僕が「やってて良かった」と思うことをひとつご紹介しましょう。
かなり助かってます。
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それは仕事の習慣です。このブログでもなんども取り上げているタスク管理の根本である習慣として僕が一番役立っていると感じていることは「とにかく書き出す」という習慣です。
やらなくてはならないこと、やっておきたいこと、やりたいこと、気になったこと、ふと思ったこと、考えついたこと…
なんでもすぐに書きます。それぞれの属性ごとに書き出す場所は違いますが(例えばタスクはToodledo、気になることはEvernoteなど)一貫しているのは「すべて書き出す」ということです。
頭の中にずっと溜めておくことは難しいです。普段の生活のなかでは頭を使わなくてはならない場面がたくさんあり、記憶だけにリソースを使うことができないからです。
書きだすことを実施すれば、ひとつのことだけに集中する時間を取ることも難しいという状況で、今の状況に関係ないことを思いついたとしてもそれをずっと覚え続けておかなければならないというストレスから解放されるのです。
収集のプロセスは非常に大切!
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GTDでいうところの「収集」というステップです。とにかく書き出す!こうすることで得られる頭のすっきり感を体感するとクセになります。
ノートとペンさえあればできる素晴らしい習慣です。一度時間を取ってやってみてはいかがでしょうか?
※はまラボさんのブログでも同様のことがまとめてあります!