Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

もう一度タスク管理について考え直してみる ~タスクの粒度~

タスクの管理を見直そう

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毎日やるべきことをリストアップし、タスク管理をしっかりと実践しているつもりではありますが、どうも最近しっくりとこない。最初に決めたルールと違うことをやっていたり、タスクリストもオープンリスト化してしまっているのではと感じています。

そこでもう一度タスク管理について見直してみようと思います。

 

タスクって何?

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photo credit: susy ♥ via photo pin cc

よく周りの人から「タスクって何?」っていう質問をされます。タスクとは元々コンピューターが行う一連の動作をさしていました。しかし、現在では仕事の中での一つ一つの動作を表す使い方もあります。

例えば「カップラーメンを食べる」という仕事があるとします。この仕事のタスクを書き出してみると、

 ・やかんに水をいれる

 ・やかんをコンロにかける

 ・カップラーメンを開封する

 ・具材やスープなどをカップラーメンから取り出す

 ・具材やスープなどをカップラーメンにいれる

 ・お湯を注ぐ

 ・3分待つ

 ・箸を用意する

 ・食べる

かなり細かく分けましたが、これだけのタスクがあるということです。このタスクを一つずつやっていかなくては「カップラーメンを食べる」という仕事は終わらないということです。

僕が今回見直そうとしているのはタスクの「粒度」です。上の例で言うと「カップラーメンを開封する」から「スープをいれる」までの3つのタスクは一言でいうと「お湯を注ぐ準備をする」と言い換えられます。

つまり「1つの仕事をどこまで細かく分けるか?」がタスク管理上大切なアクションなんです。細かく分けるからこそ、「あっ!これは他のタスクとは同時にはできないことなんだ」という気づきがあったりします。しかしあまりに細かく分けすぎると管理するのが大変・・・結局管理しなくなってしまっては元も子もありません。

 

自分のタスクをしっかりと見つめなおそう

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幸い僕の仕事はルーティンが多い仕事です。つまりそれだけ予想がしやすい仕事だと言える訳です。今までやってきたタスク管理の手法とあわせてもう一度「タスクの粒度」を考え直してみたいと思います。