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雇用契約はあなたに社会人としてもっとも基本的で、それでいて本質的なことを教えてくれている

今週のお題「新生活」

photo credit: MyTudut via photopin cc

会社勤めの方はみんな、会社と雇用契約というものを結んでいるはずです。雇用契約は雇用する側とされる側で不平等がないようにするためのもので、労働基準法などのさまざま法令によって規制されています。

この「雇用契約」について、ちょっと改めてまとめてみたいと思います。

 

会社との約束

雇用契約というのは簡単にいうと「会社との約束」です。「あなたを我が社で雇いますよ」という意思表示と「こういう条件で給与を支払いますよ」と契約条件が書いてあるものです。

 

この雇用契約自体が正しい基準で作られているかどうかを判断するのが労働基準法などの各種法令です。

例えば最低賃金の規定や休みの日数、昇給や各種保険についてなど細かな基準があります。会社はこれを就業規則という形で誰もがすぐに見れるように開示しておく必要があります。

 

会社によっても就業規則がどこにあるかわからない、また就業規則自体がないというところもあります。本当はそれではダメなのですがね…(-_-;)

 

なぜ雇用契約就業規則があるかというと「雇用される側を守るため」というのが大義名分みたいです。どうしても雇う側の方が立場が上になりがちな雇用関係において少しでも雇用される側の立場を守るのが目的です。

 

しかし今、これを自分たちの都合のよい様に判断している人も増えています。

就業規則に記載されていることは概ね「権利」です。例えば「有休を取ることができる」というのは権利ですよね。

この権利を行使するためには最低限の「義務」を果たす必要があります。

有休の場合は「半年間の勤続を終えると」という条件が入ります。これが義務です。そりゃそうです。会社からすれば「しっかりと働いてもらう」ことを条件に雇用しているのに入社した瞬間から有休などで休まれては困るということです。せめて半年は休まず頑張って欲しい…そうすれば会社としてもあなたを信頼するに至るということです。

 

有休を取ることが悪いことという訳ではありません。さまざまな権利を行使する前にちゃんと義務を果たしているかどうかが問題だということです。

 

では、入ったばかりの新人さんが果たすべき義務とはなんでしょうか?

 

簡単です、「体調を崩さず、遅刻をせずに会社に出勤する」ということです。会社というものは働いてくれたから給料を出すという仕組みです(ノーワーク・ノーペイといいますね)。

確かに新人さんはすぐの時点では会社に儲けを発生させるようなアクションはないかもしれません。でも、一日でも早く現場に出てもらいたいので研修をしっかりと受けてほしいというのが会社のスタンスだと思います。それを体調不良で休まれたりすると困るのです。

 

学校との違いはお金の流れが逆ということです。

学校はあなたが学費を払って行っているので、学校からすればあなたが休もうが何をしようが学費はしっかりと頂くので関係ありません。

会社はあなたに給料を払っている。しかも新人さんは出社するだけでは会社に儲けを生まない状態です。なので会社はあなたに「先行投資」をしている…それなのに休まれると困るということです。

 

まずは義務を全うしよう!

photo credit: Thomas Hawk via photopin cc

雇用契約は「あなたが会社に健全な労働力を提供する対価として私たちはこれくらいの給与をお支払いします」というものです。

つまりあなたの義務は「健康に出社すること」です。風邪をひかないように体調管理をする、インフルエンザにならないように予防接種をする…これらはすべて自分がしなくてはならないことなのです。

 

新人さんだけでなくベテランさんも会社の不満を言う前に「自分の義務」についてもう一度しっかりと考えてみてはいかがでしょうか?

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