Facebookを使うなら知っておきたい「プライバシー設定」について Part 2
引き続きプライバシー設定
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前回の記事に引き続いてプライバシー設定について説明していきたいと思います。
ちょっとわかりにくい「タイムラインとタグ付」
次に説明するのは「タイムラインとタグ付」という項目です。こちらはちょっとわかりにくのですができるだけわかりやすくまとめたいと思います。
あなたのタイムラインに投稿出来る人
自分のタイムラインに投稿ができるかどうかという設定です。Facebookでは自分の投稿はすべて自分のタイムラインにまとめられます。ここは人それぞれなんですが、僕は自分のタイムラインに他人の投稿が混ざるのはいやなので「なし」に設定しています。
なしにしたからといって自分の投稿にコメントを書くことができないなんてことはないのでコミュニケーションは問題なくできます。
他の人があなたのタイムラインに投稿したコンテンツの共有範囲
あなたの友達が、あなたのウォールに、記事や写真・動画を投稿した時の公開範囲です。普通は「友達」を選択します。「公開」や「友達の友達」を選択した場合、その記事に「いいね!」や「コメント」があると、コメントした友達の友達(あなたの知らない人)のニュースフィードに表示されます。近い人とのコミュニケーションだけなら「友達」に設定しておくのが無難ですが、広がりを持ちたいなら「友達の友達」や「公開」設定をしておきましょう。
あなたがタグ付けされたタイムライン上の投稿の公開範囲
あなたが写真や投稿にタグ付された場合、それをどこまで共有するかというものです。基本的にタグを付けられるとその写真が自分の友だち全員に「タグ付されました」とシェアされます。自分の活動を知ってもらうにはいいのですが、見られたくない写真までも友達全員にシェアされてしまう可能性があるので注意が必要です。
あなたがタグ付されたコンテンツをタイムラインに掲載するかどうかを確認する
あなたの投稿へのタグ付けを確認する
タグ付された投稿をその都度公開するかどうかを確認する機能をオン/オフすることができます。しっかりと確認したいならオンにしておいたほうがよいでしょうね。
あなただと思われる写真がアップロードされたときにタグ付けの提案を表示される人
自分の友だちが自分と思われる写真をアップロードした場合、Facebookが「これは○○さんじゃないですか?」と提案してきてくれる、または自動でタグ付をするという機能です。たくさんの写真を一気にアップするときに1枚ずつタグ付けをするのは大変ですが、この機能で一気にタグ付できるのでそういうときは便利なんですが、ちょっとおせっかいな機能なので勝手にタグ付されないように「非公開」にしておいたほうがよいかもしれません。
タグ付け、タイムライン…
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今回の設定は主に友達の行動に対してのプライバシー設定でした。友達の悪意のない投稿ももしかしたら自分にとっては悪意になってしまう可能性がありますのでしっかりとしたプライバシー設定をしておきましょう。
さて、もう1回「プライバシー設定」は続きます…
前回の記事はこちら
Facebookを使うなら知っておきたい「プライバシー設定」について Part 1 - Getting My Life Better