これが決定版!iPhoneの写真保存はPicasaとFlickrで間違いなし!
以前の記事でiPhoneの写真をどのように保存するかということを書きました。
iPhoneの写真を保存しよう!iCloudとpicasaとdropboxはどれが正解? - Getting My Life Better
今回ついにiPhoneでの写真保存のベストアンサーとなる方法を見つけたのでご紹介しましょう。
3つのWEBサービスがすべてをにぎる!
今回の方法は3つのWEBサービスを利用したものです。
重要な役割を担っているのが「ifttt」です。このアプリは先日iPhone版が登場し、カメラロールとの連携ができるようになったことが一番のポイントです。
IFTTT 1.0.2(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: IFTTT - IFTTT Inc(サイズ: 11.7 MB)
全てのバージョンの評価: (48件の評価)
では、少しずつ説明していきましょう。
iftttでiPhoneから各サービスへ
僕の場合、iPhoneで撮る写真には2種類あります。
プライベートな写真はもちろん非公開にしておきたいですが、スクリーンショットはブログに掲載するくらいだから公開設定は共有でも構いません。
最初、すべての写真をFlickrにアップすることを考えましたがiftttを利用してFlickrに写真をアップするにはFlickr側の公開設定をデフォルトで「非公開」にしておかなくてはならず、「この写真は公開、こっちの写真は非公開」と都度選ぶことができません。
悩んでいたのですが、iftttのカメラロールとのトリガーは「バックカメラ」「スクリーンショット」と写真の種類によって変えられることを見て、今回の方法を思いつきました。
(1)バックカメラはFlickrへ
iPhoneのバックカメラで撮る写真というのは僕にとってはプライベートな写真ということなのでiftttでの設定は以下のようにしました。
(2)スクリーンショットはPicasaへ
スクリーンショットはPicasaに送るためにはiftttから直接送ることはできません。
しかしPicasaはメールで写真をアップする機能があるのでそちらを利用します。
まず、Picasaのメール投稿用アドレスを確認します。
こちらは設定の中にあります。
このアドレスを使ってiftttを以下のように設定します。
これでメールを通してスクリーンショットがPicasaへ送られるようになります。
(3)iftttを定期的に起動する
この設定がすべて完了したらあとはiftttを起動することを忘れないようにしておけばOKです。リマインダーを使ったりして決まった日に起動するなどの設定をしておくといいかもしれません。
起動するとそれまでに撮った写真をちゃんと指定の場所に送ってくれます。iPhoneのアプリからは時系列でiftttのアクションが確認できるのでいいですね!
これで安心!
写真を撮るということはそれを記録に残しておきたいということだと思います。
そんな大切な写真ですからちゃんと保存しておきたい…でもiPhone本体だけに保存していると機種変更のタイミングや万が一、iPhoneが壊れてしまったら大変です。
こうしてWEBサービスを利用して写真をしっかりと保存しておけば安心です。
ただプライベートの写真もあるのでプライバシーはしっかりと守りたい…だから公開する部分と公開しない部分を分けることが重要だと思いました。
今回は僕の使い方ですが、ぜひ参考にしてみてください。
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