ルーチンワークを見つけるためにやるべきこと
時間だけは誰にも平等
時間はどんなにお金持ちであっても、貧しくても、若くても、年寄りでも等しく「1日24時間、1年で365日」です。どんなに「1日が36時間あればいいのに」と願ったところで絶対に叶えることができません。
またその24時間の中でも、仮に8時間睡眠するとすると残りは16時間となります。こうして「生命活動を維持するために必要な行動」などを差し引くと本当に「自由な時間」というのは限られてしまいます。
自分のルーチンワークを把握していますか?
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自分のルーチンワークを把握していないと「気がついたらこんな時間」という結果が多くなります。これは「その場しのぎの場当たり的な行動」をしているからです。
これをなくすためにもまずは自分のルーチンワークをしっかりと把握することが大切です。そのためにはまずは「やったことを記録する」ことが大切です。
みなさん予定を手帳などに記載するということはやってらっしゃると思いますが、未来は予測できません。しかし「起こった過去」については変わりようのない事実なので予測もなにもありません。ただ記録する。これが大切です。
次は記録してきたことを並べて見てみてください。そうすると「いつもしていること」「毎週していること」「毎月していること」が見えてくるはずです。それが「ルーチンワーク」です。
まずは「記録」
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やったことをただただ記録していく…かっこよく(?)言うと「ログをとる」ということです。日記も要はこの「ログをとる」という行為と同じです。なにも新しい手法でもなんでもありません。
行動を振り返ることの大切さは今も過去も同じということです。