文系でも会社に入ったら理系の仕事もしなきゃならん!
はい!私は文系です。
数学に理科…得意ではありません。数字をみると「うーん」ってなるタイプです。
ですが…会社で然るべきタイミングでは理系の仕事もしっかりと取り組んでいるつもりです。
得意ではないがやらなくはない!
最初に書いた通り得意ではありません。
ですが現場の把握の為、過去の実態調査をして比較検証する場面は社会人にはつきものの業務だと思います。
この時必要なのは「数値としての比較」です。
抽象的な「こうだと思います」だとか「こんな感じです」という報告では上司は満足できません。
数値としてのビシッと出ているものはわかりやすく、現場把握がしやすいのも事実です。
ただ説得力のある数値データを「見る」のはいいです。
実際には数値としての報告できるようにするには「数値化する技術」が必要となります。つまり報告する側は大変なんです!
どんな事象を数値化するか?
どのようにして数値化するか?
比較すべきデータはどれか?
などなど…これらを考えて数値化していく作業がいるのです。
なんか数学の証明に似てますよね?
仮説を立てて、それを立証するために行動をするところなんか…
この技術がなかなか低いのが私の欠点です。なので思いついてデータ取ってみたが、特に発見のないものになったり、数値化したことでよくわからなくなるなんてことがあります。
練習あるのみ!?
今の世の中は大変便利です。「こういう数値を取りたい」と思えば、その取り方はネットから拾うことができます。
データ整理からの仮説検証となるので膨大なデータを整理するのは大変ですが、何も分からず闇雲に行動するよりはいいはずです。
作業苦手ですが…文系おじさんは毎日頑張っております^_^