テレビはオワコンなのか?テレビほとんど見ない生活1年半の私なりの考え
テレビ見ない生活になって、1年半近く経ちます。子供が生まれてからは子供中心の生活となり、なかなかテレビを見ることができなくなりました。
そんな状態が1年半くらい続いているのですが、まあ特には困っていません。
テレビは最近、見られなくなったというふうに聞いてますが、私の周りではまだそんなふうには感じません。
今回は私の感じるテレビというものについて書いていきます。
テレビはオワコンか?
テレビというものは生まれた時からある、情報収集ツールのひとつでもあります。
小さい頃は家族でひとつのテレビを見て、ワイワイと話をしていたのですが、今は「一部屋に一台」ある家庭も当たり前で、みんながみんな好きな番組を見るという形に変わりました。
さらに時代は進んで、今はスマホ(インターネット)で情報収集をする時代です。
自分の好きな情報を好きなだけ取り込むことができる…そんな時代となりました。
これにより「テレビはオワコンだ!」などと言われることも多くなりました。
テレビというものは「一方的に・切れ間なく」情報発信をし続けるものです。
10代のアンケートで「テレビはいつ付けても途中から始まる」という答えがあったようですが、You Tubeといった動画コンテンツに慣れ親しんだ世代からしたら「テレビは融通が利かないメディア」というものになるのでしょう。
SNSのようにリアクションもない、発信する側の都合の良い情報だけが集まっているという面ではテレビは旧世代の情報発信ツールと言えるでしょう!
しかし、テレビにはまだまだ大きな力があると思います。
昨今テレビ離れが進んでいるとしても、老若男女問わず視聴されているテレビというメディアは、広告配信の強力なツールのひとつであるという事実は変わらず、その期待もまだまだ捨てたものではないと思います。
インターネット広告のようにターゲットをしっかりと見定めて投下する広告もあると思いますが、幅広いターゲットに訴求するという意味ならテレビの力は大きいと思います。
実際に日常会話で飛び交う話題の出処は「テレビ」であることも多く、私のような「基本テレビを見ていない人」は会話についていけないこともあります。
日常に溢れている話題はまだまだ結構な数が「テレビから発信されたもの」なんです。
テレビはいつまで続くか?
ネット配信の動画や素人でもすぐに投稿できるYou Tubeのようなサービスが一般的になってきつつある今、テレビというものが一体いつまでその巨大な広告メディアとしての地位を保てるかはわかりません。
もう失われているという意見もあるでしょう。
しかし、私はまだまだテレビのもつ力は充分にあり、無視できないメディアだと思います。