先送り体質の人たちへ!先送りしてしまう本当の原因をちゃんとわかっているのか?
photo by Robert Mehlan - Munich
嫌な仕事ほど、後回しにしたいものですよね?ですが、嫌な仕事を後回しにすると大抵の場合が、「翌日への順延」を選択します。
それを繰り返していると最も恐ろしい「締切前の強行軍」となります。
嫌なことを後回しにしても…
そもそも嫌なことを後回しにしたところで、嫌なものは嫌なのです。
時間が経てば後回しにしていたことが、楽になる…なんてことがあるのなら僕だって率先して後回しにします。
しかし皆さんもご存知の通り、後回しにすると嫌なことは「もっと嫌なこと」に昇格します。
それどころか「あ〜、あれやらないといけないけど嫌だな〜」という時間が増加するというおまけまで付いてきます。
そんな状態で1日の最後に「嫌なこと」をやるように設定しておくと、疲れ切った身体にそのタスクは重すぎて「まあ、また明日やろう!」と順延を選んでしまうのです。
解決策はただ一つです。
嫌なことからするのが一番です。
1日のタスク順序は終わりに向けて徐々に緩やかにするのが正解です。
体力も精神力も落ちてしまった1日の最後に重たいタスクを持ってくること自体が「後回し」を生む大きな問題なのです。
締切よりも早く!
もう一つ、嫌なことは締切よりも早めに終えたほうがいいです。
基本、嫌だと思いながらやっているでしよまうから作業のクオリティ自体がそこまで高くない可能性があります。
そのためやり直しや手直しの可能性もあるので早めにやっておいたほうがいいのです。
タスクの順序を決める一助になれば幸いです。