早起きが苦手な人に伝えたい!早起きは効率的であり、脳科学でも証明されており、自分のやる気も出てきやすいという事実
朝起きるのが苦手だ!という人は僕の周りにもたくさんいます。
そういう人たちは「早く起きた方がいいのはなんとなくわかっているが…」という状況でしょう。
では、実際に早起きすることによってどれくらいのメリットがあるのか?について書いてみましょう。
早起きは三文の徳?
さて、本当に三文の徳なのか?早起きできない人は寝不足は別として「早く起きることで得られるメリットが遅くまで眠れるメリットよりも価値が高いか?」という点が不透明なんだろうと思います。なのでそのあたりを明らかにしていきます。
朝は邪魔がない!
早く起きるとその分行動が早くなりますね。いつもなら渋滞している道がスムーズだったりします。いつもは自分よりも早く出社している人がまだ来ていなかったりします。
つまり、邪魔が少ないということです。電話や周りの音などに邪魔されることなく作業に集中することができるため、非常に効率的です。
朝はアイデアがひらめく!
早起きをするもアイデアが閃きやすくなります。僕の実体験ですが、前日に悩んでいたことなどの解決策がパッとひらめいたりするのは朝が多いです。
なぜかなぁと思って調べてみると、関係のありそうな説明がありました。
それによると「寝ている間は理性を司る前頭葉の働きが落ちて、脳の後ろ側の視覚領域を司る部分が活性化する。論理的につじつまが合わないような夢を見るのはこのため。でもそれが論理から外れた創造的なアイデアに結びつく」ということです。
やる気がみなぎる!
早起きをするとやる気が出てきます。と、いうかやらなきゃいけない感覚があります。
せっかく「これをやる!」と決めて早く起きたのにやらないというのは勿体無い。早起きした意味がない!と感じるため、やる気になります。
人間は誰だって無駄なことはしたくないものです。早起きしたのに何もしなかったとなるとその時間は無駄になってしまうため、早起きすればたとえちょっとくらい難易度が高いことであっても「よし!やるかぁ!」と思えるようになるのです。
それでも眠るメリットの方が勝るか?
僕の感じる「早起きのメリット」はこの3つです。この3つのメリットよりも朝はゆっくりと眠りたいということであれば、それでもいいと思います。
全員が全員、早起きにメリットを感じるわけではなく、感じないのに「早起きをしなくては!」と考える必要もないのです。
僕のオススメは毎日早起きする!と意気込むのではなく「基本は早起きするが、遅く起きる日があってもよい」くらいからスタートするのがベストだと思います。
身体を慣らしてリズムができれば早起きは楽になりますが、そうでなければ体力的には結構しんどいので逆にモチベーションを落としてしまいがちです。
気負わず、自分のペースで早起きにチャレンジしてみてください!