ライフハックとは「無駄という宝を探す」作業ではないかと考えている。

ライフハックという言葉が結構身近になってきたのではないでしょうか？

ご存知ない？ではちょっと参考までに…

LifeHack（ライフハック）は、情報処理業界を中心とした「仕事術」のことで、いかに作業を簡便かつ効率よく行うかを主眼としたテクニック群である。ハッカー文化の一つ。

つまり、いかに作業効率を上げるかということです。

僕はライフハックとは「無駄という宝を探す作業」ということだと思ってます。

ライフハックの説明にはこうも書いてあります。

方法論としては自身の生活や仕事のスタイルにおいて「気の利いた手段で、もっと快適に、もっと楽して、もっと効率良く」という方法を追求して行くこと

ただ作業効率をあげることではなく楽しく、快適にすることも要素に含まれているのです。

僕が仕事においてタスク管理に取り組んだのももともとは作業効率を上げることでした。でもそこから始まったことは「より楽しく働くにはどうするか？」というところにも波及してきています。

それは時間的な余裕だけでなく、心理的な余裕が生まれたことによる恩恵があります。

ただ目の前の仕事に振舞わされている状態ではなかなか先のことを考えるのは難しいです。

しかし、余裕があれば「このままではなく、もっと良くするにはどうすればいいか？」と考えることができるようになったのです。

そうなれば読書の必要性も実感し、自己研鑽に力を使うようになります…つまり本当に自分の人生を楽しく過ごすことにつながるのです。

まさにライフ(人生)ハックです！

こう考えるとライフハックにつながる無駄や非生産的な物事というのは全て「宝」とも言えます。

自分の人生を楽しく豊かに過ごすために改善するべき無駄はそこから「これをどうしたら…」と考えることができるからです。

今のやり方や考え方に何かしらの疑問を感じているならそこは考え直すことも必要なのです…僕はそれこそライフハックだと思っています。

Getting My Life Better