ご先祖様に手を合わせることから学んだ当たり前の習慣
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先日、お盆休みだったので毎年恒例のお墓参りに行ってきました。最近はお墓参りに行かない世代も多いみたいですが、やはりちゃんと行ったほうが良いですね!
感謝を伝える
この時期のお墓はかなり暑い!久しぶりの訪問だから草も伸び放題です。
祖母と弟、妻の4人がかりで草刈りとお墓の掃除。
これだけで汗だくになります。
続いて買ってきた花を活けて、お供え物を置き、線香に火をつけて手を合わせる…
この時にちゃんとご先祖様に元気の報告とこれからも見守ってくださいとお願いします。
今の自分があるのはご先祖様から続いている命のつながりです。
感謝の気持ちをしっかりと伝えるのが最も大切なことです。
もう一つ、祖母から教えられたこととして、ちょっと荷物をお隣のお墓に置かせてもらうようなことがある時には必ず「ちょっと置かせてもらいますね」とか「失礼します」とお墓に一言言うようにと習いました。
僕はこれはとても大切なことだと考えています。断りをいれるということは日常生活でも大切なことです。
でも、最近は何の断りもなく人の物を使ったりする人が多いですよね?まるでそれが当たり前のようにしていますが、ちゃんと断りを入れるべきです!
こういったことから周りを敬う気持ちを学べるのだろうと思います。
清々しい気持ちに
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最近の夏は異常に暑いからお墓参りも結構大変なことです。
しかも我が家のお墓はちょっとした斜面にあるので行くのも大変。
でも、お墓の掃除をして手を合わせると清々しい気持ちになります。
また、ご先祖様に見守られているような気持ちになりますし、見守られているからこそ気持ちを引き締めて行かなくてはと気持ちも新たになります。
いろんな事情があるとは思いますが、お墓参りはやっぱり行くべきです!