北欧家具のIKEAで家具を買ってみてわかった、グローバル企業ならではの工夫
IKEA行きました!
お盆休みに福岡にできたIKEAに小旅行として行ってみました。特に買う予定はなかったのですが、実際に家具をみると欲しくなりますね…思わず買っちゃいました。
IKEAはその低価格を維持するために基本的に「買った商品は自分で組み立てる」というスタイルになっています。その家具を組み立てる時に「なるほど、考えられているなぁ~」と思ったことがありました。
グローバル企業ならではの工夫
世界に展開するグローバル企業のIKEA。家具を自分で組み立てるためにはやはり「説明書」が必要です。どのようにして部品を組み立てるかがわからないと組み立てられませんからね…そしてこの説明書に工夫がありました。
気付きましたか?IKEAの説明書には
「言葉での説明がない!」
ということです。すべて図解してある。これなら世界中のどこの国でも使える「共通の説明書」となります。
また、非常に考えられていて、この説明書はダイニングテーブルのものですが、ソファーについていた説明書も図解で充分わかる作りとなっていました。
必要なことをシンプルに…説明書まで考えてあると感じました。
でも大変は大変です。
「商品を棚から運び出すのも、持って帰るのも、作るのも自分」というスタイルのIKEAは覚悟を決めて行かないとちょっと大変です。
大きな倉庫のような場所から商品を自分で運び出すスタイル。
妻と二人で行きましたが買った商品を運ぶのに一苦労。また帰って組み立てるのも一苦労。まあ、工作が大好きな僕は楽しみながらできましたが、手先が不器用な人は難しいかもしれません。
また、工具も最低限のものしか付属していないのでちょっと作業しにくいなぁと感じることもありました。
それでもおしゃれな家具が低価格で手にはいるIKEAはこれから家の家具を揃えるという新婚さんなどには一日ですべてを揃えることができる素晴らしいお店だと思いました。