モバイルデバイス全盛期についに巨頭が動いた!
ついにあのマイクロソフトが…
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現在iPadを始めとしたタブレット端末やUltra bookという軽量なモバイルPCが広く普及してきています。
そしてそんな中についにあのマイクロソフトが満を持してタブレット端末を投入してきました。しかも、マイクロソフトは今までソフトウェアメーカーだったので端末自体を直接開発・販売することはなかったのですが、今回は自社開発の端末なんです!
Surface by Microsoft
なかなか良さそうだがスペックがまだ非公開
その魅力は?
まずは外観…
iPadなどのタブレットとはちょっと違う点が2点ほどあります。
1つは「自立する」ということです。後ろに収納できる足がついているのでそれ自体で自立できます。タブレットで長時間作業をしようと思ったらこのように自立してくれるのはありがたいです。
次に、iPadのスマートカバーのようなカバーがあるのですが、その裏面がタッチタイプのキーボードになっているんです!やはり入力業務をするのはキーボードを使うのが一番!おしゃれな形でキーボードをつけることができているのではないでしょうか。ちなみにこれ、Bluetooth接続なら他のタブレットでも使えるかもしれません。これだけ売れちゃったりして。
そしてもちろん搭載OSはWindows 8!世界でもトップシェアのOSであるWindows搭載ということで、これまでiPadに二の足を踏んでいた日本企業へのタブレット導入が劇的に進む予感がします。なんといっても日本の企業はWindowsへの依存度が高いですからね。
この流れを作ったのはライバルのApple
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今回のSurfaceの発表はやはりこの潮流を作ったAppleの影響がおおきいでしょう。スマートフォンではiPhone、タブレットではiPad、そしてUltra bookでもMac book Airの存在が大きくなってきています。つまりOSのシェアでみてもiOSがすごい勢いで増えてきているということです。元々ソフトウェア会社のマイクロソフトもさすがに端末投入も踏まえた大きな戦略を打つ必要があったということではないでしょうか。
消費者としては競争が起これば商品の質が上がるので良い事だと思います。
さあ、このSurfaceはこれからどんな風を起こすのでしょうか…
※写真は+D Itmedia様掲載のものを利用させていただきました。