気持ちは盛り上がりを待つのではなく盛り上げていくもの
テンションの持っていき方
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人間どうしてもバイオリズムというものがあります。良い時もあれば悪い時もある…そんなときにテンションという不安定な感情に振り回されてはいけない!そう、そんなことはみんなわかっています…大人ですから!
それでも、この気持ちのコントロールというのはなかなかに難しい問題でもあります。
気持ちが落ちる時
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テンションが上がらないというのは様々な原因があるとは思いますが、その中のひとつとして「思い通りに事が進まない」ということがあるでしょう。
自分が思っていた/望んでいたようにはならなかった、何かにトライしたけど期待した効果を得られなかったなどが要因でしょう。 これらの要因に「すべて自分の先入観とのギャップである」という共通点があります。別にだれがそう言ったわけでもなくすべて自分の想像から作り出された幻想でしかありません。なのに「思っていたのとは違う」と愚痴ってしまうのです。
また自分を高く評価し過ぎている時にもこういう現象が起こります。 高く評価し過ぎているからこそ、現状の自分を知り、そしてそのギャップを認識してテンションが落ちていく。
どちらも「自分発信」である以上、これを克服するのも自分発信でなくてはいけないと思います。
初心忘るるべからず
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自分発信の感情をコントロールするためには月並みな答えかもしれませんが「基本に忠実に行動する」ということです…つまり初心忘るるべからずです。 自分の気持ちを何かに周りのせいにするのではなく、自分の感情自身から来るものと認識をする必要があります。その上で「今の自分がおろそかにしている部分がないか?」といった手抜きになっているポイントのチェックする。そうすることでテンションを上げる土台作りをしていくのです。
「やる気が出ない」というが待ってたらやる気がでてきますか?やる気がなくてもやらなくてはなにも変わらない!なら、動きましょう!