2012年も折り返し!人生の目標をしっかりと決めるために取り組むべきこと
もう6月…
photo credit: Struggle for life via photo pin cc
あっという間に2012年も半年が経ちます。思い返せばこの5ヶ月で何ができたでしょうか。とりあえず僕が取り組もうと決めたことの一つである「ブログ更新」については一定の成果が出ているのではないかと思いますが、それ以外にはまだまだです。
そこで再度気を引き締め直す意味でも「人生の目標」を最確認していこうと思います。
自分流!人生目標の設定方法
photo credit: Pink Sherbet Photography via photo pin cc
人生目標と言っても何歳まで生きているかわかりませんし、そのころの自分がどういう状態かまったく想像できません。ですからまずは「5年後」の目標を設定しています。5年後の自分くらいならなんとか想像できる範囲だと思います。
まずは「5年後にどうなっていたいか?」を明確にイメージします。このとき、自分のペルソナ別に目標を設定することが大切です。仕事が順調でも家庭がめちゃめちゃでは幸せな気持ちになるわけがありません。ペルソナについては僕の過去記事を参考にしてください。
自分の「ペルソナ」を改めて確認する - Getting My Life Better
ペルソナとは役割のこと
さらに、目標は一つでなくても大丈夫です。5年後の自分に求めることをいくつでも結構です。思いつく限り書いてみてください。
「目標」というとすごく難しい、高尚なものと考えがちですが「こうなりたい」という願望的なものでも結構です。
書き出したたくさんの目標(願望)の中から「これは絶対にやりたい」というものをいくつかピックアップし、それぞれのペルソナごとに設定していきます。
そしてその目標を達成するために今から取り組むべき習慣を考え、それを日課として日常生活の中に組み込んでいきます。
ひとつ僕の例を出してみましょう。
●精神的な成長
・目標 → 穏やかな対応のできる落ち着いた精神を養う
・習慣 → 誰にでも優しく接する。坐禅を習慣化する。
このときのポイントは決めた日課や習慣は「できた/できなかった」で判断できるところまで具体的なアクションを決めておくことが重要です。
決めたあとが大切
photo credit: Topato via photo pin cc
こうやって自分の求めている自分像を明確にイメージすることで目標達成の可能性が飛躍的にアップします。しかし、目標は決めるだけではだめ。もう一つ、これができなくてはいくら良い目標、習慣・日課の設定ができていたとしてもまったく無駄になってしまうというアクションがあります。
それについてはまた明日…