Getting My Life Better

iPhoneやWEBサービスを使った仕事術、ライフハック、仕事への向き合い方などを中心に自分の雑感を含めていろいろ書きます!

隣の芝生は青く見える・・・ノマドやフリーランスは自由だという誤解

自由になりたい

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だれもが「自由な時間がほしい」という願望があるはずです。しかし現実には仕事があったりそのほかにも「やらなくてはならないこと」に追われてしまい「自由な時間」を取ることができない・・・と感じているのではないでしょうか。

このたび「ノマドワーカーという生き方」という本を出版された立花岳志さんのブログ「No Second Life」の記事で「なるほど・・・」と思った部分がありましたのでご紹介させていただきます。

超ズボラだった僕が1分単位でタスク管理するようになった7つの重大な理由 | No Second Life
フリーランスに必要なことが書いてあります

フリーランスは「フリーではない」

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上の記事の中ですごく興味をもったのはフリーランスは自由ではない」という項目です。

自分が行動しないと何も起こらないのがフリーの世界だ。
日常から色が消えモノクロ画面のようになっていくのを感じた。
奇妙にのっぺりした、変化のない一日が、猛烈な勢いで過ぎ去っていくのだ。
会社があれば、時間までに行かないと叱ってくれる上司がいる。
営業担当なら、売上の成績が悪ければ怒られる。
会議に出なきゃならない、客先に行かなきゃならない、書類を作らなきゃならない。

仕事は向こうから勝手にやってきてくれた。でもフリーではそうはいかない。

確かにフリーランスになると何かに縛られてしまうということはないのだろうが、そのままでは「ただただ時間が過ぎていく」という結果になってしまう。

だからこそ「自分で自分を管理する」ことが大切だというのも非常に納得できました。

 

隣りの芝生は青く見える現象

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会社勤めの僕としては流行の「ノマド」や「フリーランス」という言葉を聞くと「自由なんだろうなぁ」と思ってしまいます。でも立花さんの記事にあるように「自分で自分を管理」しなくては仕事は入ってこないという点を考えるとやはりサラリーマンはある意味で「恵まれている」のかもしれないと感じました。

自分らしい生き方をするために自分を律する、たった一度の人生だから悔いのない生き方をしたいという立花さんの考えにすごく共感しました。