ついに発表!Pebbleの新作「Pebble Time」はPebbl Steel使っている僕が買い替えを決意するほどの魅力はない。
先日のことです。スマートウォチの「Pebble」が公式サイトで「Pebble Time」という新しいPebbleを発表しました。
アクティビティ記録デバイスなどの情報が得られる Fitbit オフィシャルサイト
3月3日深夜にはSteelも登場です。
人気沸騰のスマートウォッチにステンレス版登場―Pebble Time Steel、Kickstarterの資金集めで新記録 | TechCrunch Japan
カラー液晶ながらもバッテリーが7日間持つという脅威の性能!今までなかったボイスメモやボイスコントロール機能まで搭載しているということで待っていた人たちもたくさんいたようです。
初代Pebble発表の時のようにKickStarterで今回もものすごい勢いで目標金額達成となったようです。
スマートウォッチ「Pebble」の新モデル、Kickstarterで再び大成功 | WIRED.jp
そんな大騒ぎのPebble Timeですが、すでにPebble Steelを使っている僕が「よし!買い換えよう!」と思うほどの魅力はありませんでした・・
Pebbleの使い方や求める部分の問題
2014年のクリスマスに僕もPebbleを手に入れました。その時の記事はこちら。
自分へのクリスマスプレゼント!スマートウォッチのPebble steelがついに来た! - Getting My Life Better
僕はPebbleを「スマートフォンに届いた通知を確認することができる腕時計」という認識で利用しています。
Pebbleの機能を余すことなく使うという点から見れば違うのかもしれませんが、これが一番欲しかった機能であり、今現在重宝しているのも事実です。
Pebble Timeの特長として大きなものは、上にも紹介したように「カラー液晶」ということ。
でも通知を確認するだけなら別にモノクロで全く問題ありません。
またボイスメモやボイスコントロール機能についてもです。
公式サイトの動画では素敵な外国人がPebble Timeに向かって話しかける…カッコイイですよね。
でも僕は残念ながら日本人ですし、日本という国ではiPhoneのSiriにすら話かけている人を見たことはありません。欧米ではみなさんクールにガジェットに話しかける習慣があるのかもしれませんが日本では恥ずかしい!
つまりボイスコントロール機能なんて使う機会がない…
それ以外にも通知の一覧を見ることができるタイムライン機能についても、実際Pebbleに届いた通知で重要なものがあればすぐにスマートフォンを取り出して見るはずなので…あんまり意味をなさないと思います。
そんなことを考えていたら今持っているPebble Steelから買い換えるという気持ちはまったく起こらないのです。
新しい端末よりも願うことは…
Pebble Timeという新しい端末が発表された事自体は素晴らしいことだと思います。技術が進んできたことを形として表していることにもなる新製品はやはり魅力的に見えるのも事実です。
しかし僕としては新製品もですが、早く「日本語対応」を進めてほしいと思います。日本にもかなりの数のユーザーがいるのは開発者の方々もわかっているはず…近日中に中国語には対応するっぽいことを発表していましたがぜひその流れで日本語にも対応してくれればと願うばかりです。
まあ、言語の問題を差し置いてもPebbleは非常に優れたスマートウォチであることは間違いありません。カジュアル利用でも構わないというのなら初代Pebbleが1万円も出せば手に入ります。
スマートウォチを試してみたいという人にもオススメのガジェットです。
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