auが驚きの機能を搭載したスマホDIGNO rafreを発表!あぁ…こうやって日本のスマホはまたガラパゴス化していくのか…
auが今回発表したスマホの一つに「DIGNO rafre」という端末があります。
赤外線通信やテレビ、おサイフ機能といった機能は日本独自の進化であることから「携帯のガラパゴス化」と言われ、それからガラケー(ガラパゴス携帯)という言葉が生まれました。
今回発表されたこの機種も「新しいガラパゴス化の流れ」を生み出すかもしれません。
一度は考えたことあるけど…実現するとは!
なんとこの携帯は「ハンドソープで丸洗いできる」のです!
詳しくはこちらから…
http://youtu.be/Vc6eNqoLeQsyoutu.be
スマホに「キレイ」という新しい価値を
と表現してある通り、洗うことで清潔さを保てるようになってます。
確かにスマホは日常的に使うにもかかわらず不衛生で、ある記事では「トイレよりも雑菌が多い」と書かれていたこともあります。
スマホを除菌シートやなにかしらで拭くことはありますが、いくら防水のスマホでも石鹸でゴシゴシ洗うという発想はありませんでした。
でも、言われてみれば「洗いたい!」と思うようなシーンがあるかもしれません。
写真のように家事をしながら…レシピサイトとか見てたら魚や肉を触った手でスマホを触っているかもしれません。
使い終わったら「手とスマホ」を洗う…なんか当然のような感じもしますね!
ガラパゴス!
なぜ日本人はこのような「欧米諸国が思いつかないこと」を携帯に付与するのでしょうか?
スマホはもう機能的な差はほとんどつけられなくなっています。毎年たくさんのスマホが発売しますが、結局はCPUの性能が上がるとかディスプレイがキレイになるとかくらいで「購買意欲をそそる」ことができなくなっているのです。
だから「誰もが思いつかなかった特別な要素」を付与することで購買意欲を刺激したいというわけです。
日本では通信キャリアと携帯製造メーカーが密接につながっているため、メーカーも新しい提案をしなくてはならないという実情もあるのでしょう…
ともあれ、また日本の携帯に新しいガラパゴスの潮流を持ち込んだ「DIGNO rafre」はどれくらい売れるのか気になります…