努力は報われるという言葉は間違いじゃないが、ちょっと考えてみて欲しい
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努力というものはとても大切な取り組みのひとつです。
努力もしないで「できない」だとか言っている人を見るとちょっとイラっとしたりします…でも努力すればいいのか?っと考えるとそうでもありません。
努力の重ね方は?
何か大きな困難にぶち当たった。それを乗り越えるために努力をする…
または何か成し遂げたいことがあり、それを成すために努力をする…
まあ、努力というものはそんな感じですよね?
このような時にその課題を乗り越えるための方法や取り組み方について試行錯誤することを努力というのでしょう。
ここで間違えがちなのが、努力をしさえすればいいと思っている人がいることです。
努力は正しい方向性と方法で実施しないと効果はそこまで出ません。やみくもに努力することが大切だということではないのです。
しかし、努力は正しい方向性と方法で実施するのが一番生産性が高いというのも事実ですが、その正しい方法や方向性はいくら考えたところで最初からは答えは出ないものなのです!
つまり、矛盾していますが最初はがむしゃらに努力することが必要なのです。
大切なのは「努力した結果をちゃんと考慮して努力の仕方を変えていく」ということなのです。
努力は報われるは間違いなし!
結果にフォーカスしすぎると「結果が出た/出なかった」という2択となり、出なかったから努力が報われなかったという判断になります。
ですが上にあげたように、努力は努力をしていくという取り組み方の問題でもありますので、結果が出なくても取り組み方を学ぶことができ、またその結果得たスキルは別の何かを乗り越える時の武器になることは間違いありません。
そういう意味では「努力は報われる」というのは間違っていないと僕は考えています。