自分と違うところばかり探している人は自分だけでなく周りの成長にも悪影響を与えているという事実を本人だけが知らない…
自分と他人は違って当然です。そんなことは皆さんだって充分理解しているはずです。
ただ、その違うところをどのように捉えていくかによって、良くも悪くもなります。
今回はそんな内容の記事です。
人と自分の違うところばかり探している人
あなたの周りにもいませんか?
自分と違うところばかりを探している人は?
例えば「◯◯さんはこういう人だよね」とか「◯◯さんはそういうところあるよね」みたいな発言が多い人は、自分と違うところを探す癖がある人です。
違うところを「自分が正当化する材料」と捉え、さらに「人はそれぞれ違っていて当然!だから私は私!」と変に開き直るタイプの人がいます。
個人的なこと…例えばプライベートならそれでも構いません、本人の勝手なので。
しかし、仕事ではそうはいきません。
仕事というものはなんでもチームでやるものです。チームまでいかないまでも誰かしら他人と協働するものです。
みんな違うところがあるのはわかりますが、「足並みを揃える」ということも大切です。
運動会などで行われる10人11脚とかはその良い例ですね!みんな身長も体重も足の長さも違う。でも足並みを揃えてやることで前に進むことができる。
組織において「違うところを自分の正当性を証明するためにしか使えない人」は自身の成長を止めてしまうだけでなく、組織の成長の足枷になる可能性もあります。
違うところは変われるところでもある!
他人と違うところに気付けるということは、自分にないものを把握できるということです。
つまり、それを身につけることができれば自身の大きな成長へと繋がるのです。
そんな素晴らしい能力を「自分を守るためだけに使う」のはもったいない…
視点を変えて自分の成長の糧にしていきましょう。