「毎週月曜日は燃えるゴミの日」と同じ!
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あなたの地域の燃えるゴミの日は何曜日ですか?うちは月曜日と金曜日です。
この日の前日になると「そうだ!明日ゴミの日だからゴミをまとめておかなければ…」といそいそと動き出します。
この行動と仕事は非常に似ていますがゴミは出せても仕事はできないという人がいます。
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全くおんなじ!
ゴミの日と仕事が同じというのはどういうことでしょうか?
仕事の作業記録をとってみるとよくわかりますが、必ず「ルーティンワーク」というものがあります。
このルーティンワークは業種によってそのサイクルは違いますが、毎週やるものや第2木曜日に実施するといった実施日があります。
これこそが「ゴミの日」と同じことです。
毎月最終木曜日は立て替え領収の精算日だ!
毎週金曜日は請求書送付先の確認日だ!
これらはゴミの日のカレンダーと同じです。
毎月第2木曜日はペットボトルの日だ!
毎週水曜日は燃えないゴミの日だ!
つまり、何をする日かが決まっているで忘れにくいということです。
しかし、ゴミは忘れずに出せるが仕事は上手くいかないという人がいますが、何が違うのでしょうか?
非常に簡単です。
ゴミは出さないとどんどん溜まっていきます。見た目も悪くなるし、場所もとる。臭いだって出てきたり、虫がわいたりと「実害」が明確です。
仕事の場合は「やらなきゃなぁー」という頭のリソースは使いますが、臭いが出たり、虫がわいたりしません。
また仕事の場合は会社から帰ると見えなくなるので意識からも薄れてしまいます。
家にいくらゴミがあったとしてもその家に寄り付かなければゴミの存在を忘れてられる…これと同じです。
これが仕事の場合は出来ない理由なのです。
仕事は臭いや虫は出ませんが、何よりも大切な頭のリソースを消費し、他の作業の効率も悪くなる…すると貴重な「時間」という資源を浪費することになるのです!
ゴミを出そう!
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ゴミの日にはゴミを出すのと同じく、決まった仕事は決まったタイミングで実施するとストレスも少なくなります。
また、どうしてもやる気にならない仕事は「やる日」を決めてしまってもいいでしょう。
気乗りしないことや後回しにしてしまいそうなことは「ゴミの日」のようにカレンダーに実行する日を決めてしまうのが効果的です。