望む望まないは別として、生きている限り人は影響を与え続けるものである
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哲学的なタイトルになりましたが、最近何かと考えることが多い「影響力」というものについてちょっと書いてみようと思います。
うまくまとまっているかは別として、自分が考えていることをつらつらと書きます!
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影響という言葉
人は必ず誰かしらに影響を与えているものです。
それは年齢や性別などは全く関係ありません。
例えば赤ちゃんはその存在によって両親や兄弟などに影響を与えています。
赤ちゃんが泣けば母親は「どうしたんだろう?お腹が空いたのかな?オシメかな?」と気にするものです。
逆もしかりです。
母親がしかめっ面だったりすると赤ちゃんは敏感に反応して泣き出したりもするでしょう。
社会人はどうでしょうか?
社会人の多くは企業に属しています。その企業には必ず人が1人以上はいるはずです。
自分は影響を受けまいと思っていても、周りにいる人から必ず影響を受けます。影響を排除することは不可能です!
ここで大きな勘違いは「自分だけが影響を受けてる」と考えることです。
実際にはその受け方やニュアンスの違いなどはあるにせよ、自分も誰かに何かしらの影響を与えているのです。
また、「年齢が進めば進むほどその与える影響力は大きくなる」ということも事実です。
最年長の人が就業中にサボったりしているとその影響は大きく、一番下のスタッフも「○○さんもサボっていたから僕もサボろう」という発想になりかねません。なので年齢が進んでくればその行動や言動には細心の注意を払う必要があるのです。
影響力のない人間はいない!
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このようにその人が望む望まないは別として、人は生きている限りは誰かに必ず影響を与えているのです。
自分は特に何も影響を与えるようなことはしていない!
そう思っていても、同じ時間を過ごしているだけで必ず何かしらの影響を与えているのです。
どうせ影響するのだったら良い影響を与えたいですよね…そのためにはやはり意識的な行動というのが大切だと思ってます。