もう20年早く気付けば「キセキの世代」だったかも…ミドルシュートのコツを見つけた!
日曜日の昼下がり、一人でバスケットボールをしていました。
最近運動不足たったのでちょっと動くとすぐ疲れる…10月とは思えない暑さで30分くらいでしたが、いい汗かきました!
そんな一人バスケで今更ながらミドルシュートのコツを見つけてしまいました!
実はミドルシュート苦手です!
中学生のときにスラムダンクを読んで、高校生でバスケ部に入ったという生粋のスラムダンク世代です。
なのでバスケ歴はすごく長いという訳ではありませんが、スポーツの中では一番得意です。
しかし学生のころからミドルシュートがすこぶる苦手でした…必死になって練習もしましたが、やはりそんなに上手くなりませんでした。
今日も相変わらずミドルシュートが入らないなぁ〜と思いながら練習している時に、ふっと頭に出てきたシーンがあります。
知る人ぞ知る「黒子のバスケ」の緑間真太郎です。
天井にまで届きそうな山なりのループシュートですがシュートレンジが「コート全て」という恐ろしいシューターです。
僕がミドルシュートを打つ時にいつも「力加減がわからない」と思ってました。
ふっと思ったのです。
「力加減ではなくて打ち出す角度を変えればいいのでは?」
緑間ほどでなくてもゴールに近くなればもっと山なりに打ち、遠くなれば緩やかな山なりにする…ちなみに僕はどちらかと言うと力が入り過ぎていることが多いのでミドルシュートの時には「もっと山なりに」打つといいのでは?と思ったのです。
ものは試しです。やってみました。
フリースローを10本打ってどれくらい入るかで比較しました!
今まで通りの打ち方 10本中2〜3本
…やばいですね!フリースローが苦手なシャキールオニールも鼻で笑うレベルです。
では、今回気付いた「緑間シュート」はどうでしょうか?
緑間シュート 10本中6〜7本
…めちゃ入るじゃないか{(-_-)}
たまたまかもしれませんが2倍入るようになりました!
早く気付けば良かった…いや、早く緑間くんに出会いたかった(-_-)
まだまだ楽しめそうです!
photo credit: Makena G via photopin cc
今回の発見は「まだまだバスケが楽しめそう」というものです。
若い頃は身長の割りにはジャンプ力があったのでインサイドでの仕事が多かったのですが、歳を取るとジャンプ力も落ちてしまいました。
昔のようなプレイはできませんが、やり方を変えれば、まだまだ楽しんでバスケが出来るということです。
また、ずっとやっていることでもふっとした瞬間に新たな改善が見つかったりもするということです。
「昔からそうだからそうである」「苦手だからできない」なんてことはないのです。
日曜日のちょっとした気づきでした!