iPhoneアプリのIFTTTの登場によりiPhoneの写真保存が変わるか???
photo credit: Andrea Beggi via photopin cc
さまざまなWEBサービスを連携することができる「IFTTT」というサービスがあります。
以前の記事でもこのサービスの便利さをお伝えしておりましたが、今回iPhoneのアプリが登場し、そしてiPhoneとの連携だからこその機能が出てきたので改めてご紹介したいと思います。間違いなく便利そうなのですがひとつ大きな問題を抱えていることも事実です…
自動連携ツール「ifttt」が素晴らしい! - Getting My Life Better
写真の保存が楽々に!
このアプリ(サービス)を利用すれば写真を撮るだけであとは自動的に写真をFlickrに保存してくれるのです。
今までPicasaやDropboxなどのサービスを利用していた人も大容量の1TBが無料で使えるFlickrの魅力はお分かりいただけるでしょう。
では早速やり方です。まずはIFTTTのアカウントを作っておく必要があります。
iPhoneアプリからも作成できるのでそちらからどうぞ。
まずはトリガーにiPhoneのカメラロールを設定しましょう。とりあえず一番上の「新しい写真が追加されたら」を設定。
設定できました。次にその後のアクションを決めます。後ろの赤い+ボタンを押しましょう。
トリガーにFlickrを選択。この時「Public Photo」という聞きなれない言葉が書いてありますがとりあえずこれ以外に設定がないのでこれを選びます。
これで設定完了です。
ここからが問題なのです。Public設定になっているようですのでこの状態ではすべて「公開設定」になるような感じです。
なので今作ったレシピを再度編集する画面に進みます。
ここからPhoto URLの項目が変更できます。こちらからPrivate URLという項目を選ぶことで公開設定を変えることができるような気がするのですが…
実際にはPrivateにするとうまくアップロードされなくなります。
この設定は一体なんなのでしょうか?
実際に僕はFlickr側の設定でデフォルトでアップロードされた写真はすべて自分しか公開しないような設定にしているのです。
Public Photo URLに設定している状態でもFlickr側が自分以外への非公開設定になっているのでとりあえず公開はされてないような気がするのですが…そもそもこの「Public Photo URL」というものがなんなのかがよくわからないというのが現状です…
うまく設定できればこれほど楽なものはない。
photo credit: kevin dooley via photopin cc
現在では公開設定の項目がよくわからないのですが、これがうまく使えるようになるならばこれほど期待のできる写真の保存方法はないのではないでしょうか?
さまざまなSNS上にちらばっている写真をすべて一ヶ所に保存することができる、それも自動で!
IFTTTで設定すれば意識せずとも大切な写真のバックアップもできるのでおすすめです。
そのためにも…Flickrとの連係時の挙動をちょっと調べていきたいと思います。僕としては自分の好きなフォルダ(FlickrでいうSet)に非公開でアップロードできるようになると完璧ですね!
【追記】
@hitoxu さんが解決方法をまとめてくれています。感謝!
【必見】iPhone、iPadのカメラロールの写真をIFTTTでFlickrへ非公開でバックアップする方法 | ひとぅブログ
解決!