ちょっと待って!そのメモ、どこにしまってますか?
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仕事中に書いたメモ、ちょっとした備忘録として書いた付箋、会議中に資料の端に書いた一言…私たちは何気ないタイミングで、「ちょっとした備忘録」をつけています。
この習慣は非常に有効で、忘れるという事故を極端に減らすことができます。
ただし、やりかたは少し考える必要があります。
あっちこっちに書くと…
簡単なことです。
あっちこっちにメモをしているとそのメモ自体を探すという作業が発生してしまいます。
忘れないようにメモしておいたことなので、ありがちなこととして「どこにメモしたか?」を忘れてしまうのです。
最悪の結果、場所がわからなくなり書いたことは思い出せないなんてことも…
そこで必要なルールとして「ひとつにまとめる」ということです。
例えば思いついたように書いたメモや付箋をそのままにせず、1冊のノートにまとめるというような形です。
ちょっとしたメモが机に散乱している、付箋があっちこっちに貼ってあるという状態は見た目にも雑然としており、周りからは「片付けられない人なのか?」と思われてしまうでしょう。
また、そういう状態の人は頭の中も以外と雑然としている状態かもしれません。
僕はそういったメモや付箋などはすべてEvernoteにいれています。
Evernoteの良い点は、欲しい情報をすぐに検索できるということです。
上にもあげましたが、メモを探しているという時間が一番もったいない。
Evernoteなら保存されているデータを検索することができるので分類が曖昧でも目的のメモを見つけやすいのです。
もう一つは「どこからでも入力できる」という点です。
外出先などでは手帳は持ち歩かないことが多いのではないでしょうか?
そんなときにでも肌身離さず持っているスマホから入力できるのでどこでも思い出したタイミングで入力できます。
このようにEvernoteを使用して、シチュエーションごとに生まれたメモをひとつに集約するというのが大切なのです。
今のところEvernoteが最強!?
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自由な使い方ができるけど使いこなすのが難しい印象のEvernote。でもメモをひとつにまとめる場所としては最高の場所です。手軽に保存するなら写真を撮ってEvernoteに送るだけでも大丈夫ですね。Evernoteは画像内の文字も検索の対象になるので安心です!
使い方の参考になったでしょうか?
メモはしっかりと信頼できるツールに移していくことでせっかくの「ギフト」を忘れないようにしましょう!