知らずに会社でやってない?ため息や悩ましい声を出すのはマイナスしかありませんよ!
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知らず知らずにため息が出る。「う〜ん」と悩ましい声が出る。こんな経験は誰にでもあると思います。
仕方が無い生理現象だ!くらいに思っているかもしれませんが、やはりこれはあまりしない方がいいでしょうね…特に集団生活の中では間違いありません!
与える印象が悪すぎる!
例えば横でため息をついている人がいたらあなたはどう思いますか?
「何か悩み事があるのかな?」
「何か辛いことがあるのかな?」
こういう風に感じるはずです。間違っても「楽しそうだな」とは思わないはずです。
これが周りからみた状況です。しかし、当の本人はただ緊張をほぐしているだけかもしれません。
人間は緊張しているときには浅い呼吸を繰り返す傾向がある。この状態を自律神経が自然と解消させようとするのがため息である
調べるとこのように書いてありました。ため息は緊張状態が生み出すものなのです。
また、「う〜ん」と悩ましい声が出るのもよくないですね。
基本、人は考えているときに声は出ないものだと思います。声というものは「他人に自分の考えや感情、その他の情報を伝えるためのツール」だからです。
だから考えているときに他人に自分の状態を伝える必要はないので声が出るはずがない!
と、いうことは「う〜ん」と悩ましい声が出る人は「私は考え事をしているんだよ!」と他人に伝えたいと思っている人なんです。
考え事をしている自分を周囲に伝えたい!考え事というストレスで緊張状態にあることを伝えたいという心理があるから声が出るのです。仮に伝えたいとまではいかないとしても「わかってほしい」くらいは思っているはずです。
ため息ではなく深呼吸をしよう!
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ため息が出るのも悩ましい声が出るのもすべて「緊張状態」が原因です。
だから緊張をほぐせばため息も悩ましい声もなくなります!
そのためにオススメなのが「深呼吸」です。ため息との大きな違いは「大きく吸って、大きく吐く」ということ。ため息は「はぁ〜」と吐くことが中心になっているのでダメなのです。また小さな呼吸を繰り返していると身体が固まってきてしまいます。それをほぐすためにも深呼吸をするのです!
大きく吸って、大きく吐く!そうすれば身体を動かすことができ、肺の中の空気も一新するのでスッキリするはずです。
身体が緊張してきたと感じたらちょっと席を外して外で大きく深呼吸をしましょう!
そうしてスッキリした状態で過ごすことが集団生活の中では重要なのです!