久しぶりの本気のバスケでぶつかったイメージと現実のギャップ!でもそれを乗り越える!
全力でバスケ楽しみました
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先週の土曜日に会社のメンバーとバスケットボール大会を開催!年甲斐もなく張り切ってしまいました。おかげでまだ身体中が痛い状態ですが、楽しい時間を過ごせました。
しかし、やはりイメージ通りには動かないものですね…
ギャップを認識する!
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昔のイメージと今とのギャップというものは必ずある。これは運動だけでなく知識面でも同様です。
運動は加齢や運動不足による体力の低下などが要因です。これは誰でも何となく理解をしているものです。
それは「普段運動をしていないから思ったよりも動けないだろうなぁ〜」とわかりやすいからです。
しかし知識面はなかなかそれを認識する機会が少ない。しかも「まだまだ頭は衰えてない」と思いがちです。
僕もそうですが記憶があいまいだったり、うっかりミスをしたら「ボケてきたのかなぁ」と感じることはあります。しかし、それを認めたくないという感情が体力面よりも強い気がします。
体力面は「しょうがないじゃん…年だから」と素直に言えるのですが知識面は「まだまだボケてないよ!」と認めたくない自分がいる。特に人から言われると受け入れ難いです。
なので意図的にでも知識面の衰えを意識するタイミングが必要なのです。
僕は自分ではわかっている知識面の衰えをまず認めることにしています。だからライフログやメモをたくさんとり、記憶を記録に任せるようにしています。
そしてこの年齢になってできるようになった知的行動に脳のリソースを使うようにしています。つまり、考えるということです。
考えるという行動は間違いなく若い頃よりも今の方が深く考えることができるようになっています。
これは加齢によってもたらされた能力のひとつだと考えています。弱くなった部分にいつまでもこだわり続けるのではなく、強くなった部分をどう使うかに力をいれるようにしているのです。
できなくなったことよりもできるようになったことにフォーカスする
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年齢や環境によりできなくなったことというのは誰しも大なり小なりあるはずです。しかし、できなくなったことばかりを気にしているとどんどん自分という人間が劣っている人間だと思って来てしまうものです。
だからできるようになったこともしっかりと認めてあげるという作業が必要なのです。
ギャップを受け入れ、そして新たな自分も受け入れることが大切な考え方だと思っています。